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あんずジャーナル

2014年11月28日 杏林舍について

学術集会をフルサポート!杏林舍 PCPグループ

多くのお客様よりお仕事の依頼をいただき、2014年は大躍進の年となったPCPグループ。その躍進の理由を探るべく、担当者に業務について語ってもらいました。

PCPグループは、学術集会に関するあらゆる製品やサービスの提供を行っています。なかでもメインとなるのが抄録集です。数十演題のものから3000演題を超えるものまで様々で、年間150誌ほど制作しています。時には20誌以上が同時進行することもあります。

抄録集や学術集会関連商品は、学会の会期中しか使われないものですから、“定型”がありません。この年のこの日、この学会において最もパフォーマンスを発揮するもの、さらに、その年の会長の個性やご要望に則したものを制作する必要があります。

お客様がすでに描いているものを商品に反映するため、あるいは、描ききれていないものからご要望を引き出すために、こまめにヒアリングと確認を行っています。

そして、当たり前のことですが、抄録集等の学術集会関連商品は、正確性が最も重要視されます。グループでは、かなりの案件を取り扱って来ましたが、間違いのないものを作成して来たという自負があります。その点も、お客様の信頼を得ている理由かと思います。

制作にあたって、もちろん、時間や予算等の制約はつきものです。納期の直前に「入稿を遅らせたい」「レイアウトを変えて欲しい」「内容を差替えたい」等のご連絡をいただくことは珍しくありません。会期前に納品するというのが絶対で、第一ですが、そこを念頭に置きつつ、例え難しく思えることでも、お断りはしません。現実的に考えて、お客様のご要望を100%叶えられなくても、少しでも満足度の高いものに仕上げようと努力しています。

また次もお願いしたいと仰っていただけるのは、お客様がお困りの時に、グループの真価を発揮して来たからこそと言えるかもしれません。

今後もPCP(パーフェクト・コングレス・パートナー)として、お客様に寄り添った商品を制作してまいります。時間や予算等でお困りの時にでも、お気軽に相談していただきたいですね。

2014年11月18日 イベント

JDDW(Japan Digestive Disease Week)に出展しました。

10月23日から26日まで、神戸国際展示場にて開催されたJDDW(Japan Digestive Disease Week)に企業出展しました。

JDDWは5つの消化器関連学会(日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会、日本肝臓学会、日本消化器外科学会、日本消化器がん検診学会)が共同で開催する学術集会とあって、多くの方々が来場されていました。主催者の発表によると今年はのべ20,352人の来場があったとのことで、朝、会場に向かうポートライナーは超満員で、先発次発を見送らなければ乗車できないほどでした。

弊社のブースにもたくさんのお客様にお越しいただきました。お立ち寄りいただいた皆様に心よりお礼申し上げます。

弊社のブースでは、電子書籍のKaLibをメインとした商品とサービスを来場者の方々にご紹介させていただきました。初めて電子書籍を目にする方も多く、視認性の良さや検索などの便利な機能に驚かれていました。また、紙媒体の場合、月刊誌だと年に12冊ずつたまっていきますが、そのスペースを取らずに済むことに、利便性を感じておられる方が多かったのも印象的でした。

今回はサービス紹介以外に先生方が研究を円滑に行うために何を必要とされているかのアンケートも実施させていただきました。お忙しい中ご協力いただきました先生方、誠にありがとうございました。書籍の購入場所や電子書籍について、興味深い結果を得ることができました。

いただいたご意見は、今後の弊社のサービス・商品開発に反映させてまいります。

2014年11月10日 杏林舍について

創立記念日

本日、11月10日をもちまして、杏林舍は創立68周年を迎えました!

昭和21年に印刷会社としてスタートしてから68年が経ち、今では印刷以外の様々な事業も行っております。
より広い分野で皆様のお役に立てるよう尽力いたしますので、今後も杏林舍をよろしくお願いいたします!

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