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人気のブラウザソフトって?

(第5回:2016年6月)

インターネットを利用する時に使う「ブラウザソフト」にはたくさんの種類があります。国内でよく使われているブラウザをご紹介します。

Google Chrome(グーグルクローム)

起動が早く、webページの表示も他のブラウザソフトに比べてとても早いと好評です。Googleアカウントを持っていれば、PCとスマートフォンでお気に入りや履歴を共有することもできます。
https://www.google.co.jp/chrome/browser/features.html

Firefox(ファイアーフォックス

様々な機能拡張が用意されているので、自分好みにカスタマイズ可能な点が最大の魅力です。
https://www.mozilla.org/ja/firefox/desktop/

Internet Explorer(インターネットエクスプローラ)

Windows に標準でインストールされているので、多くの方が利用しています。ただ、起動が遅い、webページの表示がおかしくなるなどの声や、Internet Explorerを狙ったウイルスや攻撃も多いので、セキュリティの面で不安視もされています。常に最新のバージョンであれば、問題は起こりにくいと言われています。
http://windows.microsoft.com/ja-jp/internet-explorer/download-ie

なお、Windows10より、「Microsoft Edge(マイクロソフトエッジ)」というブラウザソフトもInternet Explorerと同時に標準搭載されるようになりました。
Edgeは、webページに手書きでメモを残す、余計な情報を表示しないなど高機能です。ただ、「戻る」ボタンが1ページ分しか使えないなど、これまでのブラウザソフトとは使い方が違います。
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/microsoft-edge

Safari(サファリ)

MacintoshではOS標準搭載の「Safari(サファリ)」が一番人気です。画像や文字の表示がきれいでシンプルな操作性が特徴です。
http://www.apple.com/jp/safari/

これらのブラウザソフト全体に占める、それぞれのソフトを利用するユーザーの利用率=「ブラウザシェア」が世界各社で定期的に集計されています。
先日、米ネット・アプリケーションズが公表した「PC用ブラウザシェア」によると、2016年4月の全世界における順位がGoogle Chromeが首位Internet Explorerは2位となっています。
長らく首位を誇っていたInternet Explorerですが、様々な問題を抱えていたこともあり、数年前からシェアを下げていました。


出典:米ネット・アプリケーションズ(http://marketshare.hitslink.com/

同じwebページでも、ブラウザソフトによって見え方が変わったり、バグが発生してしまうこともあります。毎月のようにシェア率は変わるので、どのブラウザソフトがよく使われているかのチェックは欠かせません。

杏林舎のwebサイトに訪れる方が利用するブラウザソフトは、5年前までは6割ほどの方が同じブラウザソフト(Internet Explorer)でしたが、今では一番多く使われているGoogle Chromeでも3割強に留まっています。
また利用者が少ないといわれていたMacintoshでのアクセスは4年前は10%もありませんでしたが、今年5月には14%まで伸びています(iPhone、iPadでのアクセスは除いた数字です)。

老若男女問わずインターネットが利用される時代になり、自分の好みや使い勝手によってブラウザソフトが使い分けられるようになったのではないでしょうか。

 

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