
杏林舎では、川口工場を中核としつつ、複数の協力印刷会社と連携した生産ネットワークにより、学術・医療分野を中心とした専門性の高い印刷物を安定して供給しています。オフセットとデジタル印刷を組み合わせた柔軟な体制で、小ロットのオンデマンドから中・大ロットのオフセット印刷、封筒への名入れまで幅広く対応可能です。さらに、刷版・データ処理から印刷、製本、封入・発送までを一貫して進行管理し、お客様の出版・情報発信をトータルにサポートします。
主なサービス
ペーパーレス化サポート・小ロット印刷
学術ジャーナルのペーパーレス移行を、会員区分ごとの段階的な切り替えなどを通じて、読者サービスを損なわない形で支援します。会員向け頒布分をペーパーレス化しつつ、事務局用・編集委員用・希望者向けの冊子印刷など、1部からの極小ロットに対応したオンデマンド印刷により、必要部数のみの制作で保管コストや廃棄ロスの削減を実現します。
学術集会運営関連印刷物・グッズ制作
学術集会プログラム、参加証、ネームカード、ポスター、サイン類、案内冊子など、学術集会運営に必要な各種印刷物をワンストップで制作します。デザインから印刷、納品まで一貫して対応し、学術集会・研究会の円滑な運営をサポートします。
抄録集・ポケットプログラム等各種印刷・発送一貫サービス
川口工場および協力印刷会社と連携した体制により、抄録集やポケットプログラムを、正確かつ高品質な製品を短納期で制作します。学会誌や年会費請求書を含む各種印刷物について、宛名印字、封入、発送までを一貫して行い、制作から発送までの窓口一本化によって事務効率の向上とリードタイム短縮を実現します。さらに、各運送会社・郵便局のサービス特性を踏まえ、「急いで送りたい」「確実に届けたい」「低コストで送りたい」といった要望に応じた最適な発送方法をご提案し、印刷物の品質を維持しながらコスト・時間を見極めた発送手段の選定を行います。
記念誌・業績集制作トータルサポート
記念誌や業績集の制作に不慣れなご担当者様でも進めやすいよう、「何を準備すべきか」の整理からスケジュール立案、誌面制作、印刷、発送までをトータルサポートします。杏林舎が窓口を一本化して対応することで、ご担当者様の業務負担を大幅に軽減し、制作全体を見通しながら、期日までに関係者へ確実に記念誌をお届けできる体制を提供します。
学協会個別支援・発送関連サービス
複雑化・多様化する学会業務のうち、作業量が一時的に増大する業務を個別に支援します。DM等各種案内の発送代行、試験問題の収集・管理支援、アンケートの受付・回収・統計資料作成、名簿データの作成・更新・発送リスト作成などを、個人情報保護体制のもとで実施し、学協会様の負荷軽減に貢献します。
お客様の出版・情報発信を支える中核拠点
川口工場のご紹介
杏林舎川口工場は、1985年に本社から川口に移転して以来、学術・医療分野を中心とした専門印刷物を安定して供給してきた生産拠点です。移転当初は輪転機2台、全判印刷機1台、半裁印刷機2台を備え、オフセット印刷に特化した工場として大量印刷ニーズに応えてきました。
その後、学会誌の発行形態や会員コミュニケーションの多様化、電子化・小ロット化といったニーズの変化に合わせて設備を見直し、現在は2012年導入のオフセット印刷機1台に加え、2台のデジタル印刷機と封筒用デジタルインクジェットプリンター1台を備えた、オフセットとデジタルを組み合わせた生産体制へと進化しています。これにより、1部の極小ロットのオンデマンドから10,000 部を超える大ロットのオフセット印刷、封筒や会費請求書への個別名入れまで、柔軟な対応が可能です。
また2年前には、本社から生産管理グループが川口工場へ拠点を移し、印刷課含め名称をプロダクトサービス部に改変し、オンラインジャーナルや電子書籍の手配を含め、すべての製造物を川口工場で一元的に管理する体制づくりを進めています。これにより、印刷物と電子媒体を含めたトータルな進行管理・品質管理の効率化を図っています。
刷版・データ処理から印刷、製本、出荷まで一貫した工程管理を行うとともに、学会誌や会員向け各種案内などの個別発送作業にも対応し、「印刷から封入・発送まで」をワンストップで提供できる体制を整えています。また、省エネルギーや資源の有効活用など、環境負荷低減への取り組みにも力を入れています。
川口工場は、時代の変化に合わせて設備と役割をアップデートしながら、長年培った技術と、印刷・電子を含めた総合的な生産管理体制で、お客様の出版・情報発信を支える中核拠点です。

アクセス
〒332-0004 埼玉県川口市領家5-1-17 電話番号:048-223-1644
