ScholarOne Manuscripts TM

事例・FAQ

導入事例

ScholarOne Manuscriptsをご利用いただいている多くのお客様が、システムの導入成果にご満足されています。

複雑な審査フローが採用されているため導入前はそれらのニーズを満たしてくれるのか不安でしたが、構築時に根気よくお話しを伺っていただいてほぼ理想的な形でサイトを構築していただけました。
また、導入開始後の初めての委員会時に色々と要望が出てきた際も、迅速にフローや設問の変更を行っていただいて大変助かりました。

医学系学会様

年に20本程度だった投稿が、システム導入から3年で40本に倍増しました。

人文学系学会様

以前は郵送で査読を行っていて修正論文や査読の提出期限が過ぎてしまうことが多々ありました。 システム導入後は、著者も査読者もほぼ期限を厳守してくれ、採択までの期間が短縮されました。原稿(紙)での保管や管理がなくなりその点も良かったと思います。
また先生からも、原稿を持ち歩く事をせず出張先から確認ができる、送付の手間が無くて楽になったという感想を頂きました。

医学系学会様

オンライン投稿・査読システムを導入するに際して、どのようなシステムがよいかを編集会議で議論したところ、「米国の関連学会と同じシステムがよい」という意見が多数を占めました。
同一分野の米国関連学会誌に投稿する会員が多いことがその理由でした。これが決め手となってScholarOne Manuscriptsの導入を決定。導入後、会員の間では「操作に慣れているので使いやすい」と好評を博しているほか、事務局からは「日本語でサポートが受けられるので安心できる」という声も寄せられています。

科学系学会様

年間の投稿数が20%ほど増えました。審査期間の短縮につながるかと思いシステムを導入しましたが嬉しい誤算がありました。

医学系学会様

レポート機能が充実しているので委員会の資料作成時にも情報が出しやすい。一度雛形を作成しておけば次回委員会時もフォーマットを使いまわせるので資料作成がとても楽になりました。
また、Reviewer Locator(オプション)により査読者の海外比率が大幅にアップしました。

科学系学会様

審査期間が短くなった。システムが督促メールを自動送信してくれるので事務局の手間が省ける。
論文管理が楽になり、過去の論文の検索も簡単に行える。

医学系学会様

以前は投稿数の少なさに悩んでいましたが、システム導入後に海外からの投稿が大幅に増えて、現在は逆に投稿数が増えすぎて困っています。

工学系学会様

電話やメールでの問い合わせの際は、いつも迅速にかつ詳しく回答していただきとても助かっています。
ワークショップも人数が少なかったので、落ちこぼれずについていけてよかったです。細やかに見て回っていただいてありがとうございました。
いただいた資料で勉強したいと思います。

医学系学会様

ワークショップは他学会様同席での開催だったので、色々なケースや場合を知ることができて良かったです。
また、実際に操作を試してみれるのでとても分かり易かったです。
定期的にお送りいただいているS1M NEWSも、学術分野の旬なテーマが取り上げられているので楽しく読ませてもらっています。

医学系学会様

FAQ

ここではシステムの新規導入をご検討されているお客様向けのFAQを掲載しています。
QScholarOne Manuscriptsの導入に必要な期間は?
Aワークフローやジャーナルごとの仕様によって異なりますが、通常では約1ヶ月程で運用開始が可能です。1週間でサイトを構築し、その後、3週間のテスト期間を経て運用開始となります。
QScholarOne Manuscriptsの利用にかかる費用は?
A料金は、初期サイト構築費用+年間利用料 により構成されます。
初期サイト構築費用は、各ジャーナルの仕様やカスタマイズによって異なります。
年間利用料は、投稿数により算出されます。1投稿あたりの料金はご契約投稿数に応じて変動します。
具体的な料金につきましては、こちらからお問い合わせください。
Qシステム導入時にサーバーなど用意が必要なものは?
A設備等で特に必要なものはございません。
各ユーザーの操作の際には、PC、インターネット接続環境、インターネットブラウザ、Adobe Acrobat Readerが必要となります。
Qセキュリティは?
AScholarOne Manuscriptsには充実したセキュリティ体制が整っています。
【ファイアウォール】
データセンターでは、複数のアプローチによるデータ保護を行っています。
・トラフィックのフィルタリング
・侵入検知システム
・アンチウイルス対策
・センターによる24時間監視
・サードパーティによるセキュリティ・サービス
【ユーザーアクセス制御】
・ユーザーIDとパスワードによるアクセス制限が各々の環境に対して適用されます。
・パスワードは暗号化されています。
・不用意に情報にアクセスされないよう各ユーザーには必要に応じた最小限の操作権限のみが与えられ、各操作のアクセスログが記録されるようになっています。
【ウイルス対策】
・アップロードされたすべてのファイルはセキュリティソフト「Sophos」によりスキャンされます。さらにMicrosoft OfficeファイルについてはSophosの他にも「Trend Micro」によってスキャンされます。
【データセンターのセキュリティ対策】
・データセンターの正面入口は常にロックされ、中に入る際にはセキュリティカードが必要です。
・データセンター内は、複数のアプローチによるセキュリティ対策が施されています。
*セキュリティスタッフ:すべてのセキュリティスタッフは広範囲にわたる専門的な技術講習を定期的に受けています。
*監視:入口の他、データセンター内には、様々な場所に監視カメラが設置され、監視員がビデオをモニタリングしています。
*施設内へのアクセス:データセンターの中に入るためには会社から発行されたIDが必要です。従業員の入口には警備員が24時間体制で常駐しています。
Qサポート体制は?
A導入時はもちろん、導入後も引き続きサポートいたします。
お問い合わせはメール・電話にて常時受け付けていますので、どんな些細なことでもお気軽にご連絡ください。
また、弊社ではシステム利用学協会様を対象に、少人数制のシステム講習会を定期的に開催しています。講習会で操作を習得していただきつつ、他のご参加者様との繋がりを広げていただければ幸いです。

お客さまのご負担を限りなく少なくし
よりよいジャーナル出版のお手伝いをいたします

誰にでも分かりやすい操作画面、豊富な機能、ご利用ジャーナルに合わせた柔軟なカスタマイズ性 …。お客さまがScholarOne Manusritpsを選ぶ理由はさまざまですが、本製品の最も重要な要素は、「お客さまのご負担を限りなく少なくし、よりよいジャーナル出版のお手伝いをする」という明確なポリシーのもとに、フルサポートでご提供しているという点です。

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