杏林舍、学術向け電子書籍サービス「KaLib」を 第15回[国際]電子出版EXPOに出展
杏林舍は、学術向けの電子書籍サービス「KaLib(カリブ)β版」を7月7日(木曜日)から東京ビックサイトで開催される、電子出版EXPOに出展します。
詳細: http://www.ebooks-expo.jp/
■電子書籍サービス事業KaLib(Kyorinsha Academic Library)の事業背景
杏林舍は、以前から学協会の学術ジャーナル印刷、オンラインジャーナルの制作を行ってきました。その経験から、多様化するライフスタイルとニーズにおこたえするため、学術ジャーナルの電子書籍サービスの提供を今秋予定しております。この電子書籍サービスKaLibでは、下記のようなコンテンツを扱う予定です。
- 学協会の学術ジャーナル
- 学協会のセミナーや講習会の教材
- 学協会の用語集
- 学協会のガイドライン
- 市販専門書籍
- 自費出版
このサービスにより、各分野の学術研究者・医療従事者などのユーザーが必要な書籍を入手できる学術に特化した専門書籍サービスを提供します。
今回公開するのは、配信プラットフォームと専用リーダーソフト(基本機能と一部専用機能)となります。今秋予定しているサービス開始までに、順次学術に特化した独自機能の実装をしていく予定です。
詳細は今後、当社WEBサイトでご紹介していきます。
URL: https://www.kyorin.co.jp
■KaLibプラットフォーム概要
主機能 | マルチデバイス同期機能(各デバイス間で電子書籍の状態を同期)、 認証機能(所属学協会の自動会員認証)、決済機能、 電子書籍データダウンロード |
■KaLibリーダー概要
主機能 | マーカー機能、付箋コメント機能、ブックマーク機能、 十字スクロール機能、共有機能、 マイブック機能(スクラップ機能)、用語集連動機能など |
特徴 | 学術研究者、医療従事者の利便性を追求したKaLibリーダーは、学術論文が読みやすくなるよう十字スクロールという独自のページめくり機能や、お気に入りの論文集作成に役立つマイブック機能など便利な機能が実装されております。 |
■株式会社杏林舍について
杏林舍は110の主要な学協会を支援する日本の代表的な学術サービスプロバイダーであり、研究論文を紙とオンラインでクロスメディア出版する事業を中心にサポートしています。研究雑誌、プロシーディング、ニューズレター他の刊行物の編集サポート、制作、印刷からオンラインジャーナルの技術コンサルテーション・制作・マネージメントやWEBサイト制作および会員管理を中心としたソフトウェア開発に至るまで、サービス領域は多岐に及んでいます。
社名 | 株式会社杏林舍 |
代表者 | 代表取締役社長 渡邊 一正 |
所在地 | 〒114-0024 東京都北区西ヶ原3-46-10 |
事業内容 | 学術雑誌の制作全般業務、学術集会関連サービス全般 各種Webサービス及び、システム開発、学会事務支援業務全般 トムソンロイター社「ScholarOne」製品の販売代理店 |
URL | https://www.kyorin.co.jp/ |
TEL | 03-3910-4311(代表) |
kmsinfo@kyorin.co.jp |