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第15回図書館総合展フォーラム レポート

第15回図書館総合展フォーラム

2013年10月29日、パシフィコ横浜にて、第15回図書館総合展 杏林舎フォーラムを開催しました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、70名弱の方にご来場いただき、大盛況のうちに終了いたしました。

講演内容 第1部

1.ジャーナルの国際競争力・発信力強化について考える

トムソン・ロイター 波多野 薫 様

インパクトファクターとは何なのか、国際競争力・発信力を強化するためには何をすべきなのか、というお話をしていただきました。

 

2.「ScholarOne ManuscriptsTM」の活用

杏林舎 鳥海 英夫

トムソン・ロイター社が提供し、弊社が日本総代理店として取り扱っている、”ScholarOne Manuscripts”という「学術論文のオンライン投稿査読システム」の機能や有用性、日本国内における利用状況についてのご説明いたしました。

 

講演内容 第2部

1.学術ジャーナルの編集と出版のサイクルについて

杏林舎 嶋田 朝彦

投稿・査読、編集、制作、著者校正、出版・流通、という学術ジャーナルの編集・出版サイクルにおける5つのステップについてご紹介いたしました。

 

2.クロスメディアに対応した学術ジャーナル制作

杏林舎 酒本 岳彦

学術ジャーナルの質と価値や速報性、伝播力、そして正確性の向上を目指すために、ジャーナル制作段階で“XML”を使用するメリットをご紹介いたしました。

 

3.オンライン校正進捗管理システムによる効率化

杏林舎 酒本 岳彦

校正のオンライン化による効率性の向上についてご説明し、弊社が提供する「オンライン校正システム」の“Kops”が持つ機能についてご紹介いたしました。

4.学術ジャーナル・学術書における電子書籍の有用性

杏林舎 合田 淳良

弊社が実施した電子書籍に関するアンケートの結果から、学術書と電子書籍を組み合わせるメリットについて明らかにし、弊社が提供している「学術専門の電子書籍サービス」の“KaLib”についてご紹介いたしました。 

 

今回のフォーラムを通じて、学術ジャーナルの質や価値の向上について考えていただき、杏林舎の商品を向上に役立てていただければ幸いです。 次回のフォーラムにもご期待ください!

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