出版倫理セミナー ~Liz Wager氏(COPE前委員長)が語る、学術ジャーナルが取り組むべき出版倫理~
開催案内
多数の皆様にご参加いただき、盛会のうちに終了することができました。
参加者の皆様、ご協力いただきました関係者の皆様に心から御礼申し上げます。
学術論文の出版においては、出版倫理の観点において妥当性を欠いた論文が投稿されるケースがよくあります。近年こうした問題は増える傾向にあり、国内外の学協会や出版社はその対応に苦慮しているといわれます。
このような状況を受けて、この度、世界的に権威のある欧州の出版倫理委員会、COPE(Committee on Publication Ethics)の前委員長、Liz Wager氏をお迎えして、「学術ジャーナルにおける出版倫理」をテーマとするセミナーを開くことといたしました。
Wager氏には、オーサーシップやCOI(利益相反)など、出版倫理におけるリアルな諸問題について最新の知見を語っていただきます。
このセミナーを通じて、みなさまの日常業務に新しい視点や問題解決法をお届けできるものと確信しております。
日時:2015年1月20日 14:00~16:30
会場:TKP大手町ビジネスセンター カンファレンスルーム6A
会費:無料(定員となり次第、締め切とさせていただきます)
申込:参加申込フォームよりお申し込みください。
お申込みはこちらから 終了しました
プログラム
- 14:00~14:05
ご挨拶
永井裕子(UniBio Press、日本動物学会) - 14:05~14:20
S1M紹介「ScholarOne Manuscriptsによる提出書類の回収について」
杏林舎 - 14:20~16:20
「学術雑誌の編集者が身につけておきたい出版倫理」
Elizabeth Wager PhD - 16:20~
質疑応答
共催:UniBio Press/株式会社杏林舍
対象:ジャーナル編集担当者