2017年6月12日 製品・サービス »ScholarOne
Clarivate Analytics Publisher Forum 参加レポート
3月下旬に弊社スタッフがClarivate Analytics社(旧Thomson Reuters IP & Science)の本社を訪問しました。訪問中はScholarOne Manuscriptsの担当チームや、Web of Scienceの担当チームなど、幅広い部署の方々とお会いする機会がありました。
Clarivate Analytics社の本社はアメリカのペンシルベニア州・フィラデルフィアにあります。フィラデルフィアはアメリカの一番最初の首都であり、非常に歴史の深い街です。現在は再開発が進んでいるようですが、街のいたる所に歴史的建造物が多くみられます。なお、フィラデルフィアについては過去にこちらの記事にも書かれていますのでご覧ください。
今回のClarivate Analytics社への訪問で特に印象深かったのは、Web of Science担当のチームは、コンテンツ管理責任者、およびジャーナル収載審査の担当者に直接お会いし、Impact Factor取得までの審査プロセス、また審査対象の内容や条件についてレクチャーをいただく機会がありました。その中でも Emerging Sources Citation Index(ESCI)を通じたジャーナルの収載申請は、我々にとっても新しい情報です。
杏林舎は出版をサポートしているジャーナルに対して既に Emerging Sources Citation Index(ESCI)への申請サービスを提供しています。ご興味のある方は、弊社の営業担当にお問い合わせください。