杏が満開です
杏林舍の本舍屋には、その名の通り杏が植えられています。
今日、満開を迎えました!
電子出版と印刷
厳しい残暑が続くなぁと思っていたら、あっという間に秋がやってきましたね。これから秋の味覚も楽しみな季節・・・あんずもうきうきです。
さて、秋は学術集会のシーズンでもありますね。杏林舍でも様々な学術集会関連のお仕事が大詰めを迎えています。
杏林舍では電子書籍元年と言われていた2011年以降、印刷物だけでなく『学術専門電子書籍サービス KaLib(カリブ)』、『学術集会用演題検索システム Kcon-navi(コンナビ)』などに代表される製品をロールアウトしてきました。このあんずジャーナルや杏林舍ホームページだけでなく、学術集会や電子出版EXPO(関連記事はこちらからどうぞ)などでもご紹介させていただいてきた甲斐もあり、この頃では出展先で「知ってるよ!」と言ってくださるお客さまがいらしていただいたり、実際にユーザー数も続々と増えておりうれしく思っています。
このまま世の中どんどん電子化が進んでいくのですね・・・と、ふと杏林舎内を見回してみると・・・おや?印刷のお仕事も減ってはいません。紙で印刷していたけれど電子書籍化してKaLibに移行した学術雑誌などもあるのに、どうしてでしょうか??
例えば「別刷」。ペーパーレスになった学会誌であっても、論文の「別刷」だけは紙で印刷し、簡単な製本をしたものをご提供しているケースがありま す。別刷は、情報の交換、お世話になった筆頭者、共著者の方々への配布、単位申請の書類など、様々な用途を担ってきました。電子化の流れの中で、これらの 役割も徐々に電子的な手段に移り変わっていっていますが、まだまだ過渡期。紙の冊子の必要性も健在です。
だから杏林舎では「未来」の電子的な出版をサポートするとともに、「今まで」の紙による出版まで、サポートしているんですね!
電子化が進めば進むほど、紙での需要も生まれてくる・・・不思議ですね。どちらにもそれぞれ需要があるということを再認識させられたのでした。
残暑お見舞い申し上げます。
残暑お見舞い申し上げます。
立秋を過ぎましたが、夏に逆戻りしてしまったのか、連日、本当に暑いですね。
そんな中、「暑中お見舞い申し上げます。」の記事でもお伝えしましたが、杏林舍では様々な節電対策を行っています。
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- SUPER COOLBIZ
- エアコン温度28℃設定
↑Tシャツで涼しくお仕事!(窓には遮光カーテン)
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- 窓へのUVカットフィルム貼付および遮光カーテンの使用徹底
- USB扇風機&サーキュレーター稼働
↑社屋の東側一面の窓にUVカットフィルムを貼りました。
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- 照明節電
その他、各社員単位でも、給湯室の電気ポットを節電のため使用停止にしているのでマイボトル持参したり、保冷剤やうちわ・扇子などを使用した結果、
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- 6月電力使用量(前年同月比):-27.9%
- 7月電力使用量(前年同月比):-34.4%
を実現することができました!
まだまだ暑い日は続きそうですが、引き続き節電に努めてまいりたいと思います!!
弊社では夏季休業を上記のとおりとさせていただきますので、ご案内申し上げます。ご迷惑をおかけすることと存じますが、何卒ご理解、ご了承のほどお願い申し上げます。
- ■各種お問い合わせなど
- 休業中はメールやお電話等でのお問い合わせに対するご返答が休止となります。休業中にいただいたメール,FAXでのお問い合わせにつきましては、8月16日以降、順次ご連絡させていただきます。
- ■サポート業務
- 休業中は以下のサポート業務を休止させていただきます。
- ・杏林舍Webサポートセンター
- ・ScholarOneサポートセンター
- ・学会事務サポート(事務局代行、編集支援)
今、わたしたちにできること。
東北地方太平洋沖地震発生から1週間が経ちました。
資材の調達、川口工場の計画停電、社員の通勤にも支障がでており、とても混乱していますが、被災地を思えばとても小さいことです。
被災地でも被災者でもないわたしたちは、今できることを、できる限り行っています。
- 学協会様の緊急のお知らせを迅速にWebサイトに掲載
医学系学協会様からは被災地の方への医療情報やお知らせを大至急Webサイトに掲載したい、というご依頼が多々ありますので、迅速に作業を進めております。
- 節電
エアコンは停止して、
社内は節電中です。
給湯室には『今すぐ実行できる節電方法』の新聞記事を掲示。
「みんなで節電して電車を動かしましょう」
- 寄付
JMAT(日本医師会災害医療チーム)の活動の支援として少しでも被災地の役に立てればと考え、杏林舍社員は義援金を寄付します。
- (もう少ししたら)献血
阪神・淡路大震災の際は震災後1~2カ月後に血液が不足したそうです。今回も同様のことが起こり得るので、もう少し待って、来月以降、献血しましょう。
- 笑顔
こんなときだからこそ、よく食べて、よく寝て、よく笑いましょう。そして、いざ誰かの力にならなければならない時のために、気持ちと力をためておくのです。
また強い日本に戻れるように、今できることを前向きに行っていきましょう!
3月3日。
3月3日は・・・「耳の日」です。
日本耳鼻咽喉科学会では毎年「耳の日」に、都道府県ごとに、難聴で悩んでいる方々の相談や、一般の人びとにも耳の病気のことや、健康な耳の大切さを知っていただくための活動を行っています。
ちなみに、3月3日は、電話の発明者であり、ろう教育者であったグラハム・ベルの誕生日でもあります。
(社団法人日本耳鼻咽喉科学会サイトより引用)
健康な耳の大切さを考えていたら、『うれしいひな祭り』の歌が聞こえてきました。
そうです今日は、ひな祭り!ひなあられを年の数だけ、いただきます。
あ、まちがえた!それは、節分だ…。