Webブラウザー乱立!
ホームページを閲覧する時に使用するアプリケーションである Webブラウザー には、いくつかの種類や複数の異なるバージョンが利用されていて、条件によっては『レイアウトの崩れ』などが発生することがあるのをご存知ですか?
主要なWebブラウザーとそのバージョン(2011年2月現在)
他社製品
他社製品
Windows(Windows7,Windows Vista,WindowsXP)
Microsoft社製品(純正)
Microsoft社製品(純正)
- Internet Explorer 8 [2009年3月 リリース]
- Internet Explorer 7 [2006年11月 リリース]
- Internet Explorer 6 [2001年8月 リリース]
他社製品
- Mozilla Firefox 3.6 [2010年1月 リリース]
- Google Chrome 9 [2011年2月 リリース]
Macintosh(MacOSX10.6,10.5,10.4)
Apple社製品(純正)
Apple社製品(純正)
- Safari 5 [2010年6月 リリース]
- Safari 4 [2009年6月 リリース]
- Safari 3 [2007年10月 リリース]
他社製品
- Mozilla Firefox 3.6 [2010年1月 リリース]
- Google Chrome 9 [2011年2月 リリース]
と、これだけたくさんあって、それぞれ微妙に違いもあり、作り手としてはレイアウト確認がとても大変です・・・。
さらに、Internet Explorer は Internet Explorer 9(IE9)の製品候補版(IE9 RC)もリリースされ、正式版のリリースも間近、もう4世代が乱立状態となります。
みなさんは、どのWebブラウザーをご利用ですが?(複数使う強者もいらっしゃるかと思いますが。)
「バージョンアップの方法がよくわからない・・・」
「古いバージョンでも、特に問題ないし、もしもバージョンアップしてパソコンの調子が悪くなったら大変!」
というような理由で、今でも古いバージョンのWebブラウザーをお使いの方も多いのでしょうか?
パソコンは原因がはっきりせず急に調子が悪くなることが本当にありますから、余計なことはしたくないですよね。
しかし、Webブラウザーはどれも無料ですし、多少パソコンに自信のある方は最新バージョンを使い、今後どんどん出てくる新しい技術の恩恵を受けるのも、パソコンの醍醐味かもしれません。
また、何より古いブラウザを利用しつづけることによるセキュリティの問題は、2011年2月9日に公開された『Internet Explorerの重要な更新』がその一例ですが、各方面で注意喚起されています。