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あんずジャーナル

2024年6月20日 お知らせ

2024 CSE Annual Conference参加レポート②(Paper Mills)

先日、こちらでお知らせした5月4日~7日にアメリカで開催されたCSE(科学編集者会議)のAnnual Conference参加レポートに続いて、新たなトピックのご紹介です。

生成AIに加えて大きなトピックとして取り上げられていたのは「論文の不正」です。不正は一時期落ち着いたと思われたのですが、Paper Mills(論文作成工場)は未だに、次々と論文を捏造している様です。

CSEで議論された、この様な不正の背景や不正への対応方法等について、こちらのジャーナル・コンサルティングSeeklのコラムで報告していますので、是非ご覧ください。

しかし、CSEやISMTEに毎年参加していますが、不正に関する色々な議論は一度落ち着いたのですが、また再燃している様です。不正をする側の手口も巧妙化されており、イタチごっこが続いている様です。是非、皆さんのジャーナルもお気を付けください。


 

2024年6月14日 お知らせ

2024 CSE Annual Conference参加レポート①(生成AIと学術論文)

5月4日~7日にアメリカ・オレゴン州ポートランドにてCSE(科学編集者会議)が開催されましたので、参加レポートを複数回に分けて掲載します。

今回のCSEにおいてもやはり生成AIの学術論文の執筆における利用についての議論が注目を浴びていました。しかし、昨年と異なるのは「なぜ使うべきではないか」という議論が主だったのに対して、今年は既に「どのように使えるか?または使うべきか?」という点にフォーカスが当たっていた点です。

皆さんもご存じのようにAI技術開発ありとあらゆる企業が参入していて、次々に新しいサービスが公開されています。この議論や業界内における意見や議論の内容については、ジャーナルコンサルティングSeeklのコラムに掲載されています。

ご興味のある方は是非ご覧ください。

2024年5月31日 お知らせ

Seeklリリース記念キャンペーンのお知らせ

Seeklジャーナル・コンサルティングの正式リリースを記念して、英文誌を対象に「ジャーナル診断(ジャーナル診断商品ページリンク)」の無料キャンペーンを下記要領にて実施いたします。

【キャンぺーン】ジャーナル診断無料キャンペーン
【対象誌】英文ジャーナル5誌
【申し込み期間】6月3日(月)~6月10日(月)
【応募方法】問合せフォームに入力のうえ「ご希望」欄に「診断希望」と入力ください
【選考方法】抽選(抽選の結果はメールにてご連絡いたします)

問合せフォーム

ジャーナル診断では、自分のジャーナルが国際誌として求められる基準をどの程度満たしているのか、またどのような改善が必要なのかを診断いたします。さらに、診断の結果から今後の運営方針についてコンサルタントよりアドバイスをさしあげます。

ジャーナル診断は以下のようなジャーナルに特におすすめです。
「ジャーナルを改善したいが、どこから手を付けてよいのかわからない」
「国際データベースへの収載申請を検討し始めている」
「投稿規程やジャーナルHPが国際基準に準拠できているか確認したい」

きっとジャーナルの質と価値の向上のきっかけになりますので、奮ってご応募ください。

 

Seekl ジャーナル・コンサルティング
Tel: 03-3918-5005(直通)
Email:info@seekl.jp

Seekl Webサイト: https://seekl.jp

 

2024年5月21日 お知らせ

ジャーナル・コンサルティング専門ブランドSeeklのご案内

 

拝啓

時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り誠に有難うございます。

さて、このたび杏林舎ではジャーナル・コンサルティング専門ブランド「Seekl(シークル)」の提供を開始させていただくことになりましたので、ここにご案内申し上げます。

杏林舎では、これまで数多くのジャーナル運営をサポートし、ジャーナルのもつ課題を解決してきました。

直面する課題にひとつひとつ対応していくなかで蓄積された断片的なノウハウを、整理し体系化することで、より多くのジャーナルにフィットする「ジャーナル・コンサルティング」へと進化させました。

Seeklのジャーナル・コンサルティングは、ジャーナルの抱える課題の発見から目標の設定、達成までのすべての道のりを、経験豊富なコンサルタントが共に歩みサポートいたします。

新規創刊から編集・出版体制の強化、国際データベースへの収載やジャーナル・インパクトの向上まで、ジャーナル運営に関わる課題解決・サポートを通じて「世界水準のジャーナル運営」を実現します。

Seeklのコンサルティングプランは、さまざまな角度からジャーナルを分析しオーダーメイドで設計いたしますので、皆様のジャーナルにぴったりと合うプランをご案内いたします。

 

 seakl_banner

 

これからも皆様の期待に沿えるサービスを企画していく所存ですので、末永くご愛顧いただきますよう願い申し上げます。

御相談やご不明な点やなどございましたら、お問合せフォームよりお気軽にご連絡ください。

まずはSeeklのご案内まで

Seeklコンサルタント一同

敬具

2024年4月4日 お知らせ

Web of Scienceの収載誌見直しについて

昨年3月、Clarivate Analyticsは50誌以上をWeb of Science(WoS)から除外し、ジャーナル・インパクトファクター(JIF)をはく奪しました。WoS収載誌の見直しは定期的に行われていますが、この規模の削除は過去に例を見ないほど大きなものでした。

この見直しでは独自開発のAIツールによって500誌以上が収載基準を満たさないとしてリストアップされ、その中から削除対象が選ばれたようです。
削除対象の中にはScopusやPMCといった名だたるデータベースに収載されているジャーナルもありましたし、International Journal of Environmental Research and Public Healthという雑誌に至っては前年のJIFが4.614と分野でも平均以上に引用数の多いものでした。

今回大規模な見直しが行われた背景は2つあると考えています。一つは急成長を遂げているオープンアクセス誌(OA誌)の活動がJIFを実態以上に引き上げるよう働いているとみなされたことです。例えばMDPIというOA誌専門出版社は2010年に創業して以来、急成長を遂げていますが、ゲストエディターを大勢招くことによる頻繁な特集号発行が強力な推進力だと言われています。(中には1日に4つの特集号を発行したジャーナルもあるとか・・・)
今回のWoSからの除外にあたってMDPIとしても大量の特集号を出版するスタイルが問題視されたと認識しているようです。

もう一つはAIツールの登場によるチェック効率の飛躍的向上が考えられます。これまでも見直しによりWoSから除外されるジャーナルがある一方で、最新の国際的基準へのアップデートが遅れているジャーナルも収載され続けています。推測ではありますが、Clarivate Analytics側で問題は認識しつつも除外するほどではないと見なされていたジャーナルもあれば、リソースの関係で不備が見逃されていたジャーナルもあると考えられます。AIツールの登場によりチェックが効率化したことで、今後はこれまでは見逃されていた不備が見つかり、削除対象としてリストアップされる可能性が高まると推測されます。

WoSに収載されるには厳格な審査をクリアしなければならず、品質基準を満たしているジャーナルは全体の15%以下といわれています。しかしClarivate Analyticsが以前からアナウンスしているとおり、WoSへの収載およびJIFの取得は恒久的なものではなく、WoSへの収載にふさわしくないと判断された場合には削除されてしまいます。

昨年よりClarivate Analyticsの体制にも変化が見られますし、これを機にジャーナルのバージョンアップを始めてみてはいかがでしょうか。特に長年WoSに収載されているジャーナルは日々の業務に追われて各所のバージョンアップが遅れてしまっているケースが散見されますのでおすすめです
杏林舎では最新の国際基準に合わせたジャーナル全体のブラッシュアップを承っています。ちょっとしたご相談でも構いませんので、是非お気軽にお問い合わせください。

ジャーナルコンサルティングの「Seekl」
電話番号:03-3918-5005(直通)
E-mail : info@kyorin.co.jp

 

 

【参考】

Supporting integrity of the scholarly record: Our commitment to curation and selectivity in the Web of Science
More than 50 journals already de-listed this year for failing to meet our quality selection criteria (https://clarivate.com/blog/supporting-integrity-of-the-scholarly-record-our-commitment-to-curation-and-selectivity-in-the-web-of-science/)

Fast-growing open-access journals stripped of coveted impact factors
(https://doi.org/10.1126/science.adi0098)

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