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あんずジャーナル

2016年11月14日 杏林舍について

創立記念式典を行いました

2016年11月10日に創立70周年を迎え、本社にて記念式典が執り行われました。

学術誌の印刷業として創業し、時代の変化に合わせて変遷し、現在は学術雑誌制作はもちろん、編集業務やwebサイト、電子書籍、総会運営、会員管理…と学協会様支援を中心に多岐にわたるサービスを展開しております。

創立70周年を迎えることができましたのは、多くのお客様のご指導とお力添えのおかげと深く感謝しております。

社員一同決意を新たに、一層の努力をして皆様のご愛顧にお応えしてまいります。

今後とも、なにとぞご支援ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

2014年11月28日 杏林舍について

学術集会をフルサポート!杏林舍 PCPグループ

多くのお客様よりお仕事の依頼をいただき、2014年は大躍進の年となったPCPグループ。その躍進の理由を探るべく、担当者に業務について語ってもらいました。

PCPグループは、学術集会に関するあらゆる製品やサービスの提供を行っています。なかでもメインとなるのが抄録集です。数十演題のものから3000演題を超えるものまで様々で、年間150誌ほど制作しています。時には20誌以上が同時進行することもあります。

抄録集や学術集会関連商品は、学会の会期中しか使われないものですから、“定型”がありません。この年のこの日、この学会において最もパフォーマンスを発揮するもの、さらに、その年の会長の個性やご要望に則したものを制作する必要があります。

お客様がすでに描いているものを商品に反映するため、あるいは、描ききれていないものからご要望を引き出すために、こまめにヒアリングと確認を行っています。

そして、当たり前のことですが、抄録集等の学術集会関連商品は、正確性が最も重要視されます。グループでは、かなりの案件を取り扱って来ましたが、間違いのないものを作成して来たという自負があります。その点も、お客様の信頼を得ている理由かと思います。

制作にあたって、もちろん、時間や予算等の制約はつきものです。納期の直前に「入稿を遅らせたい」「レイアウトを変えて欲しい」「内容を差替えたい」等のご連絡をいただくことは珍しくありません。会期前に納品するというのが絶対で、第一ですが、そこを念頭に置きつつ、例え難しく思えることでも、お断りはしません。現実的に考えて、お客様のご要望を100%叶えられなくても、少しでも満足度の高いものに仕上げようと努力しています。

また次もお願いしたいと仰っていただけるのは、お客様がお困りの時に、グループの真価を発揮して来たからこそと言えるかもしれません。

今後もPCP(パーフェクト・コングレス・パートナー)として、お客様に寄り添った商品を制作してまいります。時間や予算等でお困りの時にでも、お気軽に相談していただきたいですね。

2014年11月10日 杏林舍について

創立記念日

本日、11月10日をもちまして、杏林舍は創立68周年を迎えました!

昭和21年に印刷会社としてスタートしてから68年が経ち、今では印刷以外の様々な事業も行っております。
より広い分野で皆様のお役に立てるよう尽力いたしますので、今後も杏林舍をよろしくお願いいたします!
2014年7月9日 杏林舍について

杏林舍 制作課のご紹介

これまでにご紹介した、工務部デザイングループ営業企画課に続きまして、今回は制作部制作課をご紹介いたします。

制作課はその名のとおり、「制作」=「ものづくり」の部署です。編集、デザイン、印刷、開発を除いた「ものづくり」に関する作業全般を行っている職人集団の部署です。
制作課の業務は多岐にわたりますが、その代表的なものをご紹介します。

DTP

デスクトップ・パブリッシングの略で、活版印刷の時代から、写植、電算写植を経て至った、現代の印刷物制作において、多くの会社で基本となっている作業工程です。お客様からいただいた元データを、コンピューター上で印刷物のデータに組み上げ(組版)、印刷工程に渡すまでがDTPチームの仕事です。

XMLワークフロー

DTPをより現代風にアレンジした、半自動的なワークフローです。お客様からいただいたデータを、いきなり人間の手によるDTPオペレーションで組版するのではなく、まずXML形式に格納してから、DTPエンジンを組み込んだシステムで自動処理をする、という手順で組版作業を行っています。データを最初から最後までXML形式で保持しているため、通常のDTPフローと比較すると、格段にデータの汎用性・応用性が高いフローと言えます。「マルチメディア展開をしたい」「将来の拡張性を見据えて保険をかけておきたい」。そんなご要望にお応えできる、最適なワークフローです。

DBP

データベース・パブリッシングの略です。莫大なデータを効率よく印刷物に組み上げるために、DTPやXMLワークフローのノウハウに、データベース処理のIT技術を組み合わせた、高難度な制作作業です。データベースを元に作業を行うため、印刷物の制作が効率的になるというだけではなく、XMLワークフローと同じように、データの汎用性が高いということも、大きな利点と言えます。

電子書籍

電子書籍用のデータ制作を行っています。電子書籍元年と叫ばれた2010年以降、いち早く電子書籍制作業務に参入した制作課では、今日までに数十誌、数百冊ものEpub形式の電子書籍を作り上げ、主に杏林舍の学術専門電子書籍プラットフォームであるKaLibに出版し続けてきました。これまでに培ってきた、電子書籍制作に関するノウハウには自信があります。

オンラインジャーナル作成

オンラインジャーナル用のデータ制作を行っています。お客様独自の公開サイト向けのHTML制作から、J-StageやPMCのような、公的なプラットフォームへの登載用のデータ制作、さらには登載作業の代行まで、幅広くお手伝いしています。近年、多くの公的なプラットフォームでは、登載用データの形式としてXMLが主流になってきていますが、10年以上に渡ってXMLワークフローを行ってきた制作課には、XMLに関するノウハウが蓄積されており、対応も万全です。

校正

すべての制作作業を影で支えているのが、杏林舍の校正グループです。特に得意としている学術誌の校正力には、内外から絶大な信頼を寄せられています。学術誌というニッチな出版分野における、制作上の注意点を知り尽くしている校正グループは、通常の校正作業を正確にこなすことはもちろん、長年の経験から来る「気づき」をプラスαで疑問出しすることで、制作物の品質を一段上に押し上げています。

その他、実はなんでもお引き受けしているのが、制作課でもあります。「データベースを整形してほしい」「簡単なスクリプトを作ってほしい」「テキストデータを書き出してほしい」「画像処理をしてほしい」「PDFを処理して欲しい」…etc。およそ「ものづくり」と言える範疇の仕事であれば、こういった小さなご要望にも対応しています。弊社営業に是非ご相談ください。
→お問い合わせはこちら

2014年5月26日 杏林舍について

杏林舍 営業企画課のご紹介

今回は、お客様へのサービスご提供の窓口である杏林舍の営業企画部“営業企画課”を紹介させていただきます。

営業企画課はお客様を訪問し、営業活動や受注後のアフターフォローを行う、杏林舍の顔となる部署です。
原稿の受け渡しはもちろん、お客様のニーズに合わせた最新の商品やサービスを日々ご提案しています。

最近お客様から頻繁にご相談を受ける案件に「ジャーナルのペーパーレス化」があります。
近年の電子端末の普及に伴い、紙媒体のジャーナルの発行を見直すお客様が増えており、弊社にもペーパーレス化のお問い合わせを頂いています。
そのようなご要望に対して営業企画課では、60年以上にわたり90以上の学協会様とお付き合いがある杏林舍の強みを生かして、それぞれのお客様に最適な情報発信をするべく奮闘中です。

具体的なお仕事の依頼だけでなく、ジャーナルの刊行・周知や学会の業務に関することでお困りのことがございましたらお気軽に何でもお問い合わせください。


腰原課長:弊社での営業歴26年の大ベテラン!
杏林舍の生き字引でもあります。


服部:大学時代からサックスの演奏を続けており、
今も月に一度はライブに出ているそうです!

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