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あんずジャーナル

2014年3月14日 イベント

『大学医学会情報交換会』を開催しました

学術ジャーナル制作において、杏林舍が、何か新しい形で学会様のお手伝いはできないかと日頃より考えてまいりました。その結果として、大学医学会のジャーナル制作に関わるご担当者様にお集まりいただき、交流を深めて頂こうと2014年2月24日に『大学医学会情報交換会』を開催することとなりました。

日本医科大学様の会議室をお借りして3つの学会様にご参加いただきました。日本医科大学医学会様は編集担当理事の先生と事務局ご担当者様、東京女子医科大学学会様と東邦大学医学会様はそれぞれ事務局ご担当者様です。

事前にご回答いただいた学会誌及び学会の運営についての資料を基に、率直な意見交換がなされました。

電子投稿システムの導入について
世界的な電子化の流れに迅速に対応する - 日本医科大学医学会様

弊社で取り扱っている電子投稿システムScholarOne Manuscriptsについて、既に導入されている日本医科大学医学会様に対して他学会様から、導入の理由や利用状況についての質問があり、お答えいただきました。

投稿数増加のための取り組みについて
投稿しやすい環境づくりを進める - 東京女子医科大学学会様

雑誌の価値を高めることを目的として、論文の質を維持しつつ投稿数を増やすための取り組みについて、各学会様から事例のご紹介がありました。東京女子医科大学学会様からは、具体的に、論文を受け付ける際、学外共著者は非会員でも可とするなどの取り組みについてご説明いただきました。

雑誌ならではの企画について
個性的かつ多様な記事を掲載 - 東邦大学医学会様

学会誌の個性化が求められる現在、どの学会様もその学会誌に特有の企画をお持ちでした。東邦大学医学会様は、当番教室企画や新任教授特別講演、臨床教室との共催学会の記事等の内容をご紹介くださいました。

その他、どの学会様も苦労されていることとして、ジャーナル編集における「査読者の選定」、学会の運営に関しては「集会の告知方法」や「会員増加に向けての取り組み」なども話題にあがり、活発な意見が交わされました。

終了後には参加者の皆様から「新たな情報を得られ、また自らの活動を顧みる機会になった」との感想をいただき、情報交換会は盛況のうちに終了いたしました。

普段お聞きできないようなご意見を伺うことができ、杏林舍としても嬉しい限りです。今後の活動の参考とさせていただきます。

杏林舍では、今後もこのような交流会を開催していきたいと考えています。
参加をご希望のお客様は、是非下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。

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