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あんずジャーナル

2016年6月15日 製品・サービス »ScholarOne

S1M User Conference 2016 in ナッシュビル 参加レポート2:ScholarOne Manuscriptsの新デザイン


先日ご報告したS1M User Conference参加レポートの続きです。

毎年恒例のセッションであるS1Mのバージョンアップ情報ですが、今回の目玉はMain Menuと著者Dashboardのデザイン変更でした。これらは6月末に予定されているv4.18へのバージョンアップで実装されます。

Main Menu改め「Home」画面

S1Mにログインすると「著者」や「査読者」といった各ロールのアイコンが並んだMain Menuという画面が表示されますが、この画面のデザインが一新され、あわせて名称も「Home」に変更されます。


公開された「Home」画面のサンプル画像。
虹色のモヤモヤが目を引きますが、別の画像やテキストへ差し替え可能です。

今回のデザイン変更によりロールの選択方法が変わりました。これまではMain Menu上の各ロールアイコンを選択していましたが、今後は画面上部に並んだメニューから選択するようになります。


ロール選択メニュー

論文を投稿する場合は「Author」、査読を行うには「Review」といった具合にメニューから該当するロールを選択します。なおこのメニューはDashboardに移動した後も表示され続けますので、複数のロールを使い分ける場合に便利です。

生まれ変わった著者Dashboard

著者Dashboardのデザインも大きく変更されるとのことで、そのデザインが公開されました。


新しい著者Dashboardのサンプル。投稿画面とそっくりです。

これまでの著者Dashboardでは画面の上部に論文リストがあり、下部に論文のDraftが表示されていましたが、新しいデザインでは論文リストは画面の左側にまとめられ、Draftが大きく表示されるようになりました。これまでは画面を下にスクロールしないとDraftが見られなかったため、「途中まで作業した論文が無くなった」といったお問い合わせを頂くことがありましたが、新デザインでは全てが一目で確認できるようになるので、こうしたお問い合わせは減りそうです。

出張レポートは以上ですが、あんずジャーナルでは紹介しきれなかったトピックや詳細な情報はまだまだあります。S1M Newsなど今後の活動を通じて皆様に共有していきますのでお楽しみに!

See you

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