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あんずジャーナル

2010年6月11日 製品・サービス »ScholarOne

ScholarOne製品担当者に聞く(1)

あんず記者


ScholarOne製品を取り扱う、学術ソリューショングループの鳥海リーダーと松川さんにお話を聞いてみました。

 

 

―ScholarOne Manuscriptsの日本語版がリリースされましたね!
鳥海:1月に日本消化器外科学会様の『日本消化器外科学会雑誌』を皮切りに5誌はリリース済みで、続く3誌もリリース準備中です。その他にも多数のお問い合わせをいただいています。
ScholarOne Manuscriptsの英語版は5年以上前から扱っていましたし、 ScholarOne Abstractsで環太平洋国際化学会議のサポートなどもしてきました。もっと早くにManuscriptsの日本語版をリリースしたかったのですが、環境が整っていなかったので今年になってしまいました。

―日本語版の開発に当たって苦労したことは何ですか?
松川:やはり文化の違いですかね。日本の文化を理解してもらうのは苦労しましたが、より深くScholarOneのスタッフとつながれたと思います。
翻訳量も多かったので時間がかかりました。
鳥海:こちらで設定できる部分とScholarOne側で設定する部分とがあり、その調整も難しかった部分です。
でもそのおかげで、さらにシステムの奥深さを知りました。
半年以上の苦労の末、何とか形になったときは嬉しかったです。

鳥海リーダー

―今後の機能拡張予定などはありますか?
鳥海:特にScholarOneからは聞いていませんが、使い方の工夫はあると思っています。たとえば、New England Journal of Medicineなどは症例データベース構築のために利用していますね。
Manuscriptsに集まった症例を分類してタイムリーに公開しているのだと思います。とても良い利用方法だと思います。
松川:研究機関のデータ集めにも利用する動きはあります。これもManuscriptsで実現可能ですね。
 

次回(2)へ続く・・・ ≫

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