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あんずジャーナル

2010年7月13日 製品・サービス »ScholarOne

ScholarOne製品担当者に聞く(3)

あんず記者


最終回の今回はScholarOneの導入に関わった、企画部の市村部長にお話を聞きました。

 

 

―ScholarOne製品を扱うようになったきっかけは?
市村
:2000年頃、オンラインの投稿・査読システムを開発しようかどうか迷っていた時期だったのです。私は、ある学会機関誌の査読関連業務を行っていたことがあり、その際には自分で管理ツールを作って利用していました。ですので、頭の中にはその構想はあったのです。それはそれは大きい構想でした(笑)。
現在もScholarOne関連事業で一緒に動いてくれている外部の方にも相談していましたが、その方がScholarOneを見つけたのです。迷いはありましたが、居ても立ってもいられずに連絡を取り、突撃訪問をしました(笑)。

―出会いはどうだったのですか?
市村:その他にも同様の製品を扱う会社はありましたが、何故かScholarOneに魅力を感じたのです。
訪問して当時のCEOビルさんとお互いの紹介をしあっている時点で、意気投合していました。良い出会いでしたね。お互いに近いものを感じたのです。
同じような製品を扱う他社に間違えて行かなくて良かったです(笑)。
ビルさんの人柄がShcolarOneの基本になっています。

―そして導入することになったわけですね?
市村
:少し回り道はしましたが、日本国内の販売権をいただきました。もちろん外資系の出版社はそれぞれの国でScholarOneと契約していますから、そちらも尊重しつつです。
自分たちで開発しなくて良かったですね。ソフトウェアの思想・体制・開発、どれをとってもかなわないと、デモを見たときに悟りました。
基本思想はその当時と今とでは全く変わっていないし、さらに進化しています。2001年当時に既に完成されたソフトウェアでしたから。
結果、現在はThomson Reuters社の商品となりました。
(関連:https://www.kyorin.co.jp/modules/scholarone/index.php?content_id=60
研究プロセスをつなぐ情報やツールの輪に加わったことはかなり大きいですね。

市村部長

ありがとうございました!

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