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あんずジャーナル

ScholarOne Newsletterのトピックとプレスリリース

Thomson Reuters では年に4回の ScholarOne Newsletter を発行しています。「Don't Just Buy a System. Form a Partnership」の理念のもと、ユーザーに向けて発信される ScholarOne Manuscripts の(最新)情報です。

ScholarOne Newsletter(Thomson Reuters)
http://scholarone.com/newsletter/


 

2011年4月号の「WELCOME TO OUR NEWEST CUSTOMERS」Spotlight記事で独立行政法人科学技術振興機構(JAPAN SCIENCE & TECHNOLOGY)が紹介されています。
もちろん日本総代理店の弊社経由ですので、杏林舍のことにも触れられています。

WELCOME TO OUR NEWEST CUSTOMERS
Learn more about the 64 new journals joining us from JST

http://scholarone.com/media/pdf/j-stage_s1-spotlight.pdf


 

そして、6月7日にトムソン・ロイターの日本および米国本社よりプレスリリースが出ました!どうぞご覧ください!

日本語版
http://science.thomsonreuters.jp/press/release/2011/jst_selects_scholarone/
英語版
http://thomsonreuters.com/content/press_room/science/JST-selects-scholarone
 
2011年6月2日 製品・サービス

KaMsys製品担当者に聞く


KaMsysを担当する、企画課の小林さんにお話を聞いてみました。





―開発を行うに至った経緯を教えてください。
小林:とにかく、いろいろなお客様から会員管理システムの引き合いをいただく機会が多かったのです。しかしながら、杏林舍は会員管理のパッケージ製品を持っていませんので、その都度すべてを開発するお見積となります。そうしますと、どうしても費用が高くなってしまって、お話がそこで終わってしまうことが多いのです。
また、引き合いをいただくことができるのは、杏林舍社内、営業企画部 学会事務グループで会員管理の代行業務を行っていることも1つだと感じています。
それであれば、学会事務グループで住所や会費の管理ツールとして作成したソフトの機能を実際に使っている担当者の監修のもと、さらにブラッシュアップしてお客様に使っていただくことができる会員管理システムを作っちゃいましょうという話になったわけです。会員管理に携わっていなければわからないノウハウが詰められますからね。

―開発で苦労した点はどんなところですか?
小林:杏林舍のデザインチームは画面デザインに相当なこだわりがありまして・・・。
元となった管理ツールに機能はそもそもあったわけですから、使い勝手を良くするために何度も何度も画面デザインの検討を行いました。
「ボタンはそこじゃないだろ!」「えー、その画面で検索出来ないの?」と言った具合にそこではデザインチームが機能にも口を出してくるわけです。そうすると開発チームが・・・・
まあ、ここが杏林舍の強みの1つなのですが。。

―そして、それを無償で提供してしまったわけですね。
小林:ベースとなるシンプルなシステムなので、お電話でのお問い合わせ、個別に操作についてのご説明を行わない、ということを条件に無償とさせていただきました。これであれば比較的小さな学協会の方々にも気軽に使っていただくことができますし、多くの学協会の方々に杏林舍という会社を知っていただく良い機会となればと思っております。

―ボタンや項目を増やせますか?
小林:お客様ごとの機能追加は有償となりますが、これから対応していく予定です。

―今後、KaMsysはどうなっていくのですか?
小林:ご要望の多い機能は追加を検討します。
ゆくゆくはKaMsysと学協会サイトの会員のパーソナルページを結べたらいいですね!無償版のKaMsysでもパーソナルページを利用できる機能を付けられたらいいなと思っています。

2011年4月25日 製品・サービス »Web

震災後、Webサイト運用において感じたこと

2011年3月18日、財団法人地方自治情報センターより以下の案内が出されました。

地方自治情報センター(LASDEC)
国民へ発信する重要情報のファイル形式について

https://www.lasdec.or.jp/cms/12,22060,84.html

震災に関連した緊急のコンテンツが掲載されているが、PDFやExcelファイルなどは容量が大きくダウンロードに時間がかかり、アクセス集中も重なって閲覧が困難な状況になっているので、誰でも見られるHTMLファイル(Webサイトに)も掲載して欲しいというお知らせです。
地方自治情報センターのお知らせはもっともであり、緊急性を鑑みて粛々と掲載作業をこなすと同時に、どのような形式で情報発信するのかの判断とご提案が重要なのだと感じています。

3月11日からの1カ月間に、杏林舍ウェブサポートセンターには、緊急の告知や案内の掲載依頼がなんと369件ありました。
まだこれからも被災地に向けての情報発信は続きますね。
引き続き、状況に応じて最適な情報発信を臨機応変に行っていきたいと思います。

がんばろう!

2011年4月21日 製品・サービス »ScholarOne

ScholarOne Manuscripts ユーザーカンファレンス in ロンドン

2011年4月11日~4月12日にかけて、ロンドンのホテル Hyatt Regency にて ScholarOne Manuscripts の2011年ユーザーカンファレンスが開催されました。

ACS(米国化学会)、BMJ(英国医師会雑誌)、New England Journal of Medicine、Royal Society of Medicine、Oxford University Press、Taylor & Francis、Wiley-Blackwell 等々、世界中の学協会と出版社から学術ジャーナル編集者の参加があり、総勢約200名!
大盛況なユーザーカンファレンスでした!!

このカンファレンスは、米国シャーロッツビルにある Thomson Reuters社 ScholarOne事業部の主催で年に1~2回、ロンドンとシャーロッツビルで交互に開催されています。

その内容は、

  • 最新機能の紹介
  • ピアレビューのワークフロー効率化のための提案
  • 忘れられがちだけど、とても便利な使い方の紹介
  • ジャーナル担当者によるショートスピーチ(ケーススタディ)
  • 出版社によるショートスピーチとディスカッション(ケーススタディ)
  • ScholarOne Manuscripts に今後搭載してほしい機能のディスカッションと提案
  • ジャーナル運営にあたり、今後の戦略/現状分析の方法の紹介
  • さらに大幅強化されたレポート機能のレクチャー

等々・・・

システムを日々利用する著者や編集委員・事務局だけでなく、出版社向けの内容も含んでおり、あらゆる観点から学術ジャーナルの価値を向上するためのプログラムとなっています。
参加されたみなさんは、ご自身のジャーナルが抱える問題やその改善への意識がとても高く、発言が活発でディスカッションも白熱しました。杏林舍からは今回初めての参加でしたが、担当者は大変勉強になり身が引き締まる思いで帰国したようです。

今後、日本でも ScholarOne Manuscripts のユーザーを対象にした集いを開催する予定です。
詳細が決まりましたら改めて告知しますが、みなさんと一緒に盛り上げていければと思いますので、是非ふるってご参加ください!




ほとんどの学協会、出版社の方々とお話しをしてきました。
その中で、今回の震災のお悔やみと励ましのお言葉をいただきました。
この場を借りて、みなさまにご報告いたします。

2011年2月21日 製品・サービス »Web

Webブラウザー乱立!

ホームページを閲覧する時に使用するアプリケーションである Webブラウザー には、いくつかの種類や複数の異なるバージョンが利用されていて、条件によっては『レイアウトの崩れ』などが発生することがあるのをご存知ですか?

主要なWebブラウザーとそのバージョン(2011年2月現在)

Windows(Windows7,Windows Vista,WindowsXP)

 Microsoft社製品(純正)
  • Internet Explorer 8 [2009年3月 リリース]
  • Internet Explorer 7 [2006年11月 リリース]
  • Internet Explorer 6 [2001年8月 リリース]

 他社製品
  • Mozilla Firefox 3.6 [2010年1月 リリース]
  • Google Chrome 9 [2011年2月 リリース]

Macintosh(MacOSX10.6,10.5,10.4)

 Apple社製品(純正)
  • Safari 5 [2010年6月 リリース]
  • Safari 4 [2009年6月 リリース]
  • Safari 3 [2007年10月 リリース]

 他社製品
  • Mozilla Firefox 3.6 [2010年1月 リリース]
  • Google Chrome 9 [2011年2月 リリース]

と、これだけたくさんあって、それぞれ微妙に違いもあり、作り手としてはレイアウト確認がとても大変です・・・。
さらに、Internet Explorer は Internet Explorer 9(IE9)の製品候補版(IE9 RC)もリリースされ、正式版のリリースも間近、もう4世代が乱立状態となります。

みなさんは、どのWebブラウザーをご利用ですが?(複数使う強者もいらっしゃるかと思いますが。)
「バージョンアップの方法がよくわからない・・・」
「古いバージョンでも、特に問題ないし、もしもバージョンアップしてパソコンの調子が悪くなったら大変!」
というような理由で、今でも古いバージョンのWebブラウザーをお使いの方も多いのでしょうか?
パソコンは原因がはっきりせず急に調子が悪くなることが本当にありますから、余計なことはしたくないですよね。

しかし、Webブラウザーはどれも無料ですし、多少パソコンに自信のある方は最新バージョンを使い、今後どんどん出てくる新しい技術の恩恵を受けるのも、パソコンの醍醐味かもしれません。
また、何より古いブラウザを利用しつづけることによるセキュリティの問題は、2011年2月9日に公開された『Internet Explorerの重要な更新』がその一例ですが、各方面で注意喚起されています。

ゴロゴロしながら iPad。

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