よくあるお問い合わせ
お問い合わせ

What's new

more

あんずジャーナル

2010年7月23日 お知らせ

暑中お見舞い申し上げます。

厳しい暑さが続いておりますが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
いつもお引き立ていただきまして、誠にありがとうございます。

さて、この酷暑をしのぐお手伝いができたらと、『あんずうちわ』作ってみました。

あんずうちわ

このところ、様々なタイミングが重なって、販促グッズをよく作っています。
こちらは先日の出展の際、配った『オリジナル包装のチロルチョコ』です。
かわいくできあがったので、9個をまとめて箱に入れて社内に飾っています。

 チロルチョコ

『あんずうちわ』も『オリジナル包装のチロルチョコ』も数に限りはありますが、ご希望のお客さまは担当営業にお申し付けくださいませ。

それでは、お身体を大切に、素敵な夏をお過ごしください!

暑中お見舞い申し上げます。

2010年7月20日 ニュース

利益相反に関する指針

難しい…

利益相反(COI:Conflict of Interest)は産学連携による臨床研究の中で異なる二つの立場での利益が、それぞれに相反している状況の事です。
確かに、企業利益追求活動と、大学など教育機関での教育・研究の使命とでは、起きてしまいがちな状況なのですね。
産学連携による社会貢献のためには、企業の利益追求活動に適切に対応しなければならないですね。

文部科学省利益相反ワーキング・グループ報告書
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu8/toushin/021102.htm

日本医学会は「利益相反に関する指針」に関して、7月15日の「日本医学会臨床部会利益相反委員会ならびに日本医学雑誌編集者会議(JAMJE)合同シンポジウム」で日本医学会加盟学会調査を発表しました。
この発表によると、論文の発表の際、共著者含めCOI自己申告を義務づけているのは107学会中36学会(約34%)だそうです(日本医学会加盟は108学会)。
現在、COIマネジメントに関するガイドラインを、日本医学会臨床部会利益相反委員会(曽根三郎委員長)が作成しているようです。

各学会で指針があれば、論文投稿査読システムScholarOne Manuscriptsでの論文投稿時に、著者はCOI基準をクリアしていると申告できる機能もシステムで設定可能なんです。
もちろん、各学会の指針の書式に合わせてラジオボタンやチェックボックスとテキストボックスを組み合わせた回答フォーム作成など、設問を自由にカスタマイズすることもできます。
 

[参考]

日本医師会における厚生労働科学研究に係る利益相反ポリシー
http://dl.med.or.jp/dl-med/nichikara/rihan_p.pdf

日本内科学会 臨床研究の利益相反(COI)に関する共通指針
http://www.naika.or.jp/coi/shishin.html

日本外科学会 「外科臨床研究の利益相反に関する指針」について
http://www.jssoc.or.jp/other/info/info20090713.html

日本眼科学会 利益相反に関する基準
http://www.nichigan.or.jp/ethics/conflict.pdf

日本医学放射線学会 臨床研究の利益相反に関する指針
http://www.radiology.jp/modules/formember/index.php?id=52

日本感染症学会 臨床研究の利益相反ポリシー策定に関るガイドライン
http://www.kansensho.or.jp/news/shouchou/060830osirase_rinsho.html
2010年7月16日 製品・サービス »ScholarOne

【速報】第65回日本消化器外科学会総会に出展中!

現在、7月14日(水曜日)~16日(金曜日)に下関で行われている第65回日本消化器外科学会総会に杏林舍が出展中です。
初日から山口県は豪雨で大変ですが、学会は盛況のようです。

ブースでは主に、日本消化器外科学会にて今年度より採用されていますScholarOne Manuscriptsとユサコ株式会社の協力によりEndNoteのご紹介をさせていただいております。

ScholarOneムービー
ScholarOne Manuscriptsを動画で紹介中。
(この動画はこちらからご覧いただくことができます。)

杏林舍ブース
オレンジ色のブースは、人目をひきます。

ノベルティ
何かとお疲れの先生たちに『オリジナル包装のチロルチョコ』を用意。
なんと、『あんずバージョン』も作っちゃいました!

お留守番している東京の社員に向けて『Ustream』でライブ配信です。
会場の様子が伝わってよい感じですね。

Ustream
(回線の関係上、ライブ中継は行なっておりません。)

2010年7月13日 製品・サービス »ScholarOne

ScholarOne製品担当者に聞く(3)

あんず記者


最終回の今回はScholarOneの導入に関わった、企画部の市村部長にお話を聞きました。

 

 

―ScholarOne製品を扱うようになったきっかけは?
市村
:2000年頃、オンラインの投稿・査読システムを開発しようかどうか迷っていた時期だったのです。私は、ある学会機関誌の査読関連業務を行っていたことがあり、その際には自分で管理ツールを作って利用していました。ですので、頭の中にはその構想はあったのです。それはそれは大きい構想でした(笑)。
現在もScholarOne関連事業で一緒に動いてくれている外部の方にも相談していましたが、その方がScholarOneを見つけたのです。迷いはありましたが、居ても立ってもいられずに連絡を取り、突撃訪問をしました(笑)。

―出会いはどうだったのですか?
市村:その他にも同様の製品を扱う会社はありましたが、何故かScholarOneに魅力を感じたのです。
訪問して当時のCEOビルさんとお互いの紹介をしあっている時点で、意気投合していました。良い出会いでしたね。お互いに近いものを感じたのです。
同じような製品を扱う他社に間違えて行かなくて良かったです(笑)。
ビルさんの人柄がShcolarOneの基本になっています。

―そして導入することになったわけですね?
市村
:少し回り道はしましたが、日本国内の販売権をいただきました。もちろん外資系の出版社はそれぞれの国でScholarOneと契約していますから、そちらも尊重しつつです。
自分たちで開発しなくて良かったですね。ソフトウェアの思想・体制・開発、どれをとってもかなわないと、デモを見たときに悟りました。
基本思想はその当時と今とでは全く変わっていないし、さらに進化しています。2001年当時に既に完成されたソフトウェアでしたから。
結果、現在はThomson Reuters社の商品となりました。
(関連:https://www.kyorin.co.jp/modules/scholarone/index.php?content_id=60
研究プロセスをつなぐ情報やツールの輪に加わったことはかなり大きいですね。

市村部長

ありがとうございました!

2010年7月7日 お知らせ

七夕のお願い事は・・・

今日は七夕ですね。どんなお願いを短冊に託しましたか?
みなさんのお願い事が叶いますように・・・

笹飾り

さて、7月も1週間が経ちましたが、杏林舍では今月より新年度がはじまりました。
今年度より新体制でスタートするため、先月末にオフィスのレイアウト変更を、久しぶりに大々的に行なったんです。

お引越し中

席替えして心機一転、新しい席からの眺めはとても新鮮です!

 新体制

ところで、新体制とは上の図のとおり、新たに「学術出版サポート課」を立ち上げることになりました。
これまでは営業担当者が外出等で不在の際にご対応ができなかったケースがあったかもしれませんが、今後は「学会出版サポート課」にて制作に関することについて、各お客さまごとの常駐スタッフが随時ご対応させていただきます。

組織変更にともない、営業担当者を変更させていただいたお客さまもいらっしゃるかと思いますが、ますます体制を充実させ、お客さまにさらなるご満足をいただけるよう組織を整えておりますので、今後も杏林舍にご期待ください!!

新着記事

このページの先頭へ