Best wishes for Christmas.
今年は夏から続いている節電ムードのまま冬に突入しましたが、街は思った以上にイルミネーションできらびやかに彩られていますね。
「表参道イルミネーション」も、消灯時間が例年より1時間早くなり、電球は90万個から約65万個へ減らし、電飾を取り付けた沿道のケヤキの木も昨年より57本少ない96本で、今年は若干縮小気味となっているようですが、「表参道の電球が東北の被災者の希望の光になってほしい」と減らした電球は仙台市で行われている「SENDAI 光のページェント」に貸し出されたそうです。
みなさんはどのようなクリスマスを過ごされるのでしょうか?イルミネーションを見に行ったりしますか?
それでは、少々早めですが、年末のご挨拶を…
今年もお付き合いいただきまして、どうもありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
それでは、よいお年をお迎えください!
※2012年1月5日(木曜日)午前8時30分より通常通り営業開始いたします。
第59回日本職業・災害医学会学術大会
先月11月11日(金曜日)~12日(土曜日)の2日間、第59回日本職業・災害医学会学術大会が六本木アカデミーヒルズ49で開催されました。
杏林舍はこれまで、抄録集や様々な大会アイテムの制作を通じて学術大会をサポートしてまいりましたが、今回はそこで培った技術・アイディア・ネットワークを十分に活用し、事前の数多くの準備と当日の運営を承りました。
初めての実施ということで、全く未知の仕事でしたから正直、着いていくので精一杯。そして、小さなハプニングが起こりました。
2日目朝に行われる会員総会に急遽1名追加で参加されることとなり、その先生のお名前が書かれた前垂れ(長机の前側に垂らして掲示する小さな垂れ幕)を用意しなくてはならなくなりました。
前日の17時過ぎにその連絡が入り、それから制作作業に取り掛かって完成したのが20時。それを会場である六本木ヒルズへ22時に無事お届けすることができました。
これは大会運営と制作とを杏林舍の社内で全て担っていたから実行可能だったことでしょう。
このように、制作会社ならではということであれば、例えば初日の模様を、ニュースレターとしてオンデマンド印刷し翌日会場で配布したり、ホームページに掲載したりすることも可能です。
フレキシブルな制作物にも対応ができる、という点は杏林舍の強みでもあります。
そうして、大きなトラブルもなく無事大会を完遂することができました。
今回は震災関連のセッションも多く催され、学会もさらに活性化して充実したものになったようです。また、六本木アカデミーヒルズ49からの六本木の夜景を眺めながらの会員懇親会も大いに盛り上がっていました。
メモカレンダー2012、できました!
2012年カレンダーができ上がりました。
昨年に引き続き、卓上カレンダーはメモカレンダー『杏林舍 メモカレンダー2012』です!
今回の『杏林舍 メモカレンダー2012』は、なんと「メモカレンダー2012」、「組み立て式両面スタンド」、「ホワイトボード」、「ペン(ホワイトボード用マーカー)」の豪華4点セットになっています。
「メモカレンダー2012」は、B6サイズのメモ帳と卓上カレンダーを合体させ、メモ帳の最初の12ページがマンスリーカレンダーになっています。
カレンダーページの後に続くメモ帳は、前回に引き続き今回も便利なドット入りで縦書きも横書きもOK、イラストなどを描くにも邪魔になりません。
2点目は「組み立て式画面スタンド」。
こちらは、配布時は平面のまま梱包させていただいておりますので、大変お手数ですが、ご使用の際に
このように組み立ててください。(ちょっと複雑で申し訳ありません。)
そして、「組み立て式画面スタンド」を組み立て、「メモカレンダー2012」をスタンドに立て掛けると…メモ帳が卓上カレンダーに変身!
3点目は『杏林舍 メモカレンダー2012』に新たに登場した「ホワイトボード」!
同封されているペン(ホワイトボード用マーカー)を使って、書いたり消したり何度でも使えてとってもエコです。
「離席中です」「15時まで会議中」など、お留守番メッセージを書いて「組み立て式画面スタンド」にセットすれば伝言板として大活躍します。
「メモカレンダー」を持ち出せばメモ帳に、「組み立て式画面スタンド」に立て掛ければ卓上カレンダーに、「ホワイトボード」は伝言板に…
などなど、使い方はあなた次第!!
今回メモカレンダーは表紙を2種類ご用意しております。
どちらの表紙の物がお手物に届くかは、届いてからのお楽しみ!
なお、『杏林舍 メモカレンダー2012』は数に限りがあります。
ご希望の数量をお届けできない可能性もございますが、ご了承ください。
残暑お見舞い申し上げます。
残暑お見舞い申し上げます。
立秋を過ぎましたが、夏に逆戻りしてしまったのか、連日、本当に暑いですね。
そんな中、「暑中お見舞い申し上げます。」の記事でもお伝えしましたが、杏林舍では様々な節電対策を行っています。
-
- SUPER COOLBIZ
- エアコン温度28℃設定
↑Tシャツで涼しくお仕事!(窓には遮光カーテン)
-
- 窓へのUVカットフィルム貼付および遮光カーテンの使用徹底
- USB扇風機&サーキュレーター稼働
↑社屋の東側一面の窓にUVカットフィルムを貼りました。
-
- 照明節電
その他、各社員単位でも、給湯室の電気ポットを節電のため使用停止にしているのでマイボトル持参したり、保冷剤やうちわ・扇子などを使用した結果、
-
- 6月電力使用量(前年同月比):-27.9%
- 7月電力使用量(前年同月比):-34.4%
を実現することができました!
まだまだ暑い日は続きそうですが、引き続き節電に努めてまいりたいと思います!!
弊社では夏季休業を上記のとおりとさせていただきますので、ご案内申し上げます。ご迷惑をおかけすることと存じますが、何卒ご理解、ご了承のほどお願い申し上げます。
- ■各種お問い合わせなど
- 休業中はメールやお電話等でのお問い合わせに対するご返答が休止となります。休業中にいただいたメール,FAXでのお問い合わせにつきましては、8月16日以降、順次ご連絡させていただきます。
- ■サポート業務
- 休業中は以下のサポート業務を休止させていただきます。
- ・杏林舍Webサポートセンター
- ・ScholarOneサポートセンター
- ・学会事務サポート(事務局代行、編集支援)
第66回日本消化器外科学会総会
7月13日(水曜日)~15日(金曜日)の3日間、第66回日本消化器外科学会総会で名古屋国際会議場へ行ってきました。
会場入口を入ると、まず杏林舍で担当させていただいた総会のテーマ(一文字)である「創」のデザインと金鯱のロゴで統一された大きな垂れ幕が目に入ってきます。また、階段を下りると、階段アートとでも呼ぶのでしょうか、階段の蹴上部分(縦面)にも同じデザインとなっていました。
内容は、ミニオーラルセッションに『医学生・研修医セッション』が設けられたり、大型スクリーンを利用したハンズオンセミナーが行われ、若手医師は特に充実した総会だったのではないでしょうか。
『医学生・研修医セッション』は「明日を担う消化器外科医にチャンス!」ということで開催されました。学生・研修医の方々の将来の進路選択の一助とすべく「学会員でなくても投稿可能」という形で演題を募集し、ミニオーラルセッション会場に設営された医学生・研修医専用発表ブースで87名もがプレゼンテーションされました。
ハンズオンセミナーは、企業展示会場の中で、協賛企業協力の元、6セミナーが行われました。会場では実際に手技や機器操作をする参加者の様子を閲覧することができ、上記の写真にありますとおり、会場前方の大型スクリーンを見ながら、先生方は真剣に操作や解剖、縫合の体験をされていました。
さて、杏林舍は去年に引き続き、今年も企業展示会場へ出展させていただきました。
『学術専門 電子書籍サービス KaLib(カリブ)』を中心に『学術用語集 for iPhone』などのご紹介をいたしました。
電子書籍EXPOに続き、こちらでも大好評で、KaLibリーダーの画面表示には先生方が驚かれていました。
そして、多くの先生方にアンケートのご協力をいただいたのですが、「早く実現してください」とのうれしいご意見もいただくことができました!
今年9月(予定)のリリースをどうぞご期待ください!!