Lがおすすめ!?(リットルの話)
先日、お客さまより
「体積を表す単位記号『リットル』の表記を『筆記体エル:ℓ 』にしてください。」
という修正のご依頼がありました。
それまで、このお客さまのお仕事においては、リットルの記号は全て 小文字エル:l で表記していましたが、これを 筆記体エル:ℓ に変更したい、ということです。
小文字エル:l は アラビア数字1 と混同しやすいので、できれば使いたくないという意図なのであろうと想像しました、納得です。しかし…
「日本でよく見る筆記体や斜体のリットルは、国際的には非公式な表記法である」そうなのです。
- 国際的な公式単位記号は小文字エル:l
- 筆記体エル:ℓ は、日本をはじめとする限られた非英語圏の表記法
- 斜体は変数の目印で、斜体エル:l , L は通常『変数エル』を意味する
- アラビア数字1 との混同を避けるために、大文字エル:L の使用は認められている
※この場合の公式と言うのはいくつかの国際標準機関の規定をさします。
ということは、小文字エル:l を使用するのがベストな選択であること。また、見た目上の都合などにより、時には 大文字エル:L がおすすめできるのでは?と考えることができます。
もちろん、お客さまのご要望に従うのがベストな場合もあるかと思いますが、
「小文字エル:l では アラビア数字1 と混同してしまうので 大文字エル:L を!」とおすすめしたいと思います。
『リットルの単位記号』というたった一文字の中にも、こんなトリビアがあったりする、というお話でした。
ちなみに、小文字でも大文字でも、立体でも筆記体でも斜体でも、制作にあたっての手間にはそれほど差がありません。
どちらかというと、差異は「統一する」「統一しない」によって生じてくる問題で「大文字エル:L にしかしません!」というお話ではありませんので、あしからず。
第2回会社説明会を行いました。
2011年新卒採用の第2回会社説明会を行いました。
足元の悪い中、今回もたくさんの学生の方が杏林舍へ訪れてくださいました。
知ってました?杏林舍って土足禁止なんですよ~。
第1回同様、杏林舍について、たっぷりとお伝えできたと思っています。
ご来社された学生のみなさんが聞きたいと思っていたことや、感じたいと思っていた雰囲気をつかんでいただければ嬉しいです。
希望される方とはこれから面接をさせていただくことになるわけですが、杏林舍に入社されて、一緒に働ける日が来ることを楽しみにしています!
日射病にご注意!
季節外れの雪に見舞われた4月でしたが、やっと春らしくなってきたかな、と思っていたら、今日は東京都で今年初の真夏日を観測したようです。
ところで、このゴールデンウィーク、みなさまはいかがお過ごしでしたか?
連休前の天気予報では『「好天」と「荒天」の繰り返し』などと言われていましたが、終わってみれば連日、みごとな晴天でしたね。
そんな青空の下、杏林舍フットサル部員は久しぶりにいい汗を流しました。
Fリーダー(PCP G)の華麗なシュート!
杏林舍にはいくつか「クラブ」があり、それぞれ部活動を行っていますが、フットサル部もそのうちの1つで、男女混合のエンジョイ系、部署の垣根を越えてプレーしています。そして、たまにお客さまや協力会社さん達と対戦することなどもあったりするんですよ。
随時、対戦相手募集中です!!
さて、屋外で長時間過ごす時には日射病に注意ですね。
帽子もかぶらずに応援していたら、帰りの車中、頭痛が…。
お花見しましたか?
今年は花冷えの日が続きましたが、お花見はしましたか?
杏林舍の近くには桜の名所『飛鳥山公園』があり、桜の時期になると大変賑わいます。(今年はテレビでも特集されていました。)
園内には約650本の桜が植えられていて、ソメイヨシノだけでなくサトザクラやウコンザクラの品種も見ることができるので、わりと長い期間、様々な桜を楽しめます。
こんな桜を見ながら社員の親睦を深めようと数年ぶりに企画された「お花見」だったのですが、天候に恵まれず残念ながら延期の末、中止となってしまいました。
誰ですか!?雨オトコは??
第1回会社説明会を行いました。
2011年新卒採用の第1回会社説明会を行いました。
天候も悪い中、50名以上もの学生の方が杏林舍に訪れてくださいました。
人事担当者や各部門長より「現場の生の声」や「会社の雰囲気」をお伝えした後、一方的にこちらがお話をするのではなく、グループにわかれて学生の方からもざっくばらんにご質問していただきました。
学生のみなさん、本当にありがとうございました!