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あんずジャーナル

2010年6月3日 つぶやき

未来が詰まったiPadがやってきた!

発売日当日にやってきましたiPad!
杏林舍社員も興味津々。
個人でも、既に購入した人、予約済みの人、購入を迷っている人、たくさんいます。
どうぞみなさんも、おもちゃとして楽しんでください!

 iPad

さて、iPadの一面としては電子書籍リーダーでの期待が高いですね。
そのリーダーとしての能力や可能性は十分に見せつけられました。

学術での電子書籍はどうなっていくのでしょう?
高価な専門書が手に入れやすい価格に下がってきたり、書棚を丸々この小さなデバイスに押し込んだり。
図書館では限られたスペースや予算において検討対象でしょう。
電子書籍以外でも既に医療の現場でリファレンス的利用がはじまっています。
まだまだ使い道のアイデアはあるはず。
いろんな期待ができますね。

杏林舍の学術誌はXMLで制作されています。
そう、いつでも新しいメディアに対応できる制作方法なのです。
私たちもiPadに未来を詰める仕事をしていきいたいと思っています!

2010年6月1日 イベント

第53回日本糖尿病学会年次学術集会

5月28日(金曜日)、岡山で開催された第53回日本糖尿病学会年次学術集会へ行ってきました。
会場は岡山駅に隣接しているホテルグランヴィア岡山と岡山コンベンションセンターを中心に、7箇所(岡山全日空ホテル,岡山市デジタルミュージアム,ターミナルスクエア,ラヴィール岡山,岡山国際交流センター)に分かれての開催でした。

第53回日本糖尿病学会年次学術集会

とにかく、参加人数が大変多いことに驚きました。
28日(金曜日)は大会2日目という事でしたが、その時点で3,000人だったそうです。
会員数からすると大変に参加率の高い総会ですね。
学会の特徴ですが、医師の先生だけではなく、栄養指導医の先生や栄養管理士の方も居られました。

事前登録制ということもあったのですが、4日分の各種セミナーも予約一杯、4日間で55講座もある2日目もほぼ予約で一杯だったそうです。
セミナー会場に入りきれない先生方が会場外のモニター前でメモを取りながら、セミナーの様子を見入っていました。

セミナー

また、糖尿病学会の特徴でしょうが、やはり医薬品メーカーの展示ブースが大変多く、しかも大きなブースで展示しているメーカーもあり、さながら見本市会場のような特設ブースもありました。

企業展示

先生方はここでもメーカーからの説明を受け、お勉強です。
将来、糖尿病の患者さんが無くなる日を夢見て、先生方は日夜努力されているのですね。

2010年5月28日 トリビア

ステレオタイプではありません。(語源の話)

ステレオタイプという言葉、知ってますか?

「固定概念」を指すときに使う言葉で、

ステレオタイプな人たち融通の利かない人たち

というような使い方をしたりしますよね。
活字時代の鉛版、これをステレオタイプと言ったらしく、要するに、

同じものしかつくれない型にはまった

が語源のようなのです。
そもそも『stereo』には「頑固」的な意味があるようです。
ステレオタイプを国語辞典を調べてみると…

(1)鉛版。ステロ(ステロタイプの略,ステレオタイプの訛)版。
(2)紋切型。常套的な形式。また、型にはまった画一的なイメージ。 
[広辞苑より]

鉛版。ステロ版(紙型に鉛の合金を流し込んで作った原版を用いた印刷
版。新聞・辞書などの印刷に用いられる。)。
〔型にはまった行動・思考様式の意にも用いられる〕
[新明解国語辞典より]

と書かれています。

ステレオ』には拡がりがあるというイメージを持っていたので、ステレオタイプという言葉がどうもしっくりこないと思っていたのです。

これで、すっきりしました!

listen to the music♪

2010年5月20日 製品・サービス »ScholarOne

ScholarOne Manuscripts日本語版!

5月12日、トムソンロイターからプレスリリースがあり、ビックリするくらいその内容が世界中のニュースサイトに掲載されています。
もちろんその中には「Kyorinsha」の文字がぁぁぁぁぁ!

プレスリリース

THOMSON REUTERS PRESS ROOM
http://science.thomsonreuters.com/press/2010/ScholarOne-Manuscripts-Japan/

トムソン・ロイター社 プレスリリース
http://science.thomsonreuters.jp/press/releases/ScholarOne-Manuscripts-Japan/

共同通信社
http://prw.kyodonews.jp/open/release.do?r=201005199238


バージニア州シャーロッツビルのScholarOne社に初めて突撃訪問したのは、2001年2月。当時、Manuscript Centralの利用は未だ2~300程度だったと記憶しています。
ScholarOneは、もともとCarden Jennings PublishingのCarden氏とJennings氏がこの会社とは別にScholarOne社を立ち上げたそうです。
そのScholarOne社は、順調に事業拡大し、トムソン社に買収され、さらに現在はトムソンロイター社の一部門として活躍しています。
この9年、まさにアメリカンドリームな勢いでした。

メイン商品のわれらがManuscript CentralはScholarOne Manuscriptsに名称変更され、そしてとうとうScholarOne Manuscriptsの日本語版が、杏林舍の手により今年初めより動き出しています!

2010年5月18日 イベント

第22回日本アレルギー学会春季臨床大会

先日、5月8日(土曜日)~9日(日曜日)に行われた第22回日本アレルギー学会春季臨床大会で国立京都国際会館へ行ってきました。

第22回日本アレルギー学会春季臨床大会

今回はご出席の先生方が『ご自身の立場ではどのプログラムを受講したらよいか』がわかりやすいように配慮されていて、これから専門医を取得される先生用やコメディカルの方を対象としたプログラムが組まれたりなど、前回とはプログラムの内容がだいぶ変更になっていました。

また、今までのランチョンセミナーではなく『学会アワー』という形になっていました。
国立京都国際会館に来られた先生方はほとんどこの『学会アワー』に参加されており、昼食つきだったので、大変にぎわっていました。

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