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あんずジャーナル

2010年6月1日 イベント

第53回日本糖尿病学会年次学術集会

5月28日(金曜日)、岡山で開催された第53回日本糖尿病学会年次学術集会へ行ってきました。
会場は岡山駅に隣接しているホテルグランヴィア岡山と岡山コンベンションセンターを中心に、7箇所(岡山全日空ホテル,岡山市デジタルミュージアム,ターミナルスクエア,ラヴィール岡山,岡山国際交流センター)に分かれての開催でした。

第53回日本糖尿病学会年次学術集会

とにかく、参加人数が大変多いことに驚きました。
28日(金曜日)は大会2日目という事でしたが、その時点で3,000人だったそうです。
会員数からすると大変に参加率の高い総会ですね。
学会の特徴ですが、医師の先生だけではなく、栄養指導医の先生や栄養管理士の方も居られました。

事前登録制ということもあったのですが、4日分の各種セミナーも予約一杯、4日間で55講座もある2日目もほぼ予約で一杯だったそうです。
セミナー会場に入りきれない先生方が会場外のモニター前でメモを取りながら、セミナーの様子を見入っていました。

セミナー

また、糖尿病学会の特徴でしょうが、やはり医薬品メーカーの展示ブースが大変多く、しかも大きなブースで展示しているメーカーもあり、さながら見本市会場のような特設ブースもありました。

企業展示

先生方はここでもメーカーからの説明を受け、お勉強です。
将来、糖尿病の患者さんが無くなる日を夢見て、先生方は日夜努力されているのですね。

2010年5月28日 トリビア

ステレオタイプではありません。(語源の話)

ステレオタイプという言葉、知ってますか?

「固定概念」を指すときに使う言葉で、

ステレオタイプな人たち融通の利かない人たち

というような使い方をしたりしますよね。
活字時代の鉛版、これをステレオタイプと言ったらしく、要するに、

同じものしかつくれない型にはまった

が語源のようなのです。
そもそも『stereo』には「頑固」的な意味があるようです。
ステレオタイプを国語辞典を調べてみると…

(1)鉛版。ステロ(ステロタイプの略,ステレオタイプの訛)版。
(2)紋切型。常套的な形式。また、型にはまった画一的なイメージ。 
[広辞苑より]

鉛版。ステロ版(紙型に鉛の合金を流し込んで作った原版を用いた印刷
版。新聞・辞書などの印刷に用いられる。)。
〔型にはまった行動・思考様式の意にも用いられる〕
[新明解国語辞典より]

と書かれています。

ステレオ』には拡がりがあるというイメージを持っていたので、ステレオタイプという言葉がどうもしっくりこないと思っていたのです。

これで、すっきりしました!

listen to the music♪

2010年5月20日 製品・サービス »ScholarOne

ScholarOne Manuscripts日本語版!

5月12日、トムソンロイターからプレスリリースがあり、ビックリするくらいその内容が世界中のニュースサイトに掲載されています。
もちろんその中には「Kyorinsha」の文字がぁぁぁぁぁ!

プレスリリース

THOMSON REUTERS PRESS ROOM
http://science.thomsonreuters.com/press/2010/ScholarOne-Manuscripts-Japan/

トムソン・ロイター社 プレスリリース
http://science.thomsonreuters.jp/press/releases/ScholarOne-Manuscripts-Japan/

共同通信社
http://prw.kyodonews.jp/open/release.do?r=201005199238


バージニア州シャーロッツビルのScholarOne社に初めて突撃訪問したのは、2001年2月。当時、Manuscript Centralの利用は未だ2~300程度だったと記憶しています。
ScholarOneは、もともとCarden Jennings PublishingのCarden氏とJennings氏がこの会社とは別にScholarOne社を立ち上げたそうです。
そのScholarOne社は、順調に事業拡大し、トムソン社に買収され、さらに現在はトムソンロイター社の一部門として活躍しています。
この9年、まさにアメリカンドリームな勢いでした。

メイン商品のわれらがManuscript CentralはScholarOne Manuscriptsに名称変更され、そしてとうとうScholarOne Manuscriptsの日本語版が、杏林舍の手により今年初めより動き出しています!

2010年5月18日 イベント

第22回日本アレルギー学会春季臨床大会

先日、5月8日(土曜日)~9日(日曜日)に行われた第22回日本アレルギー学会春季臨床大会で国立京都国際会館へ行ってきました。

第22回日本アレルギー学会春季臨床大会

今回はご出席の先生方が『ご自身の立場ではどのプログラムを受講したらよいか』がわかりやすいように配慮されていて、これから専門医を取得される先生用やコメディカルの方を対象としたプログラムが組まれたりなど、前回とはプログラムの内容がだいぶ変更になっていました。

また、今までのランチョンセミナーではなく『学会アワー』という形になっていました。
国立京都国際会館に来られた先生方はほとんどこの『学会アワー』に参加されており、昼食つきだったので、大変にぎわっていました。

2010年5月13日 トリビア

Lがおすすめ!?(リットルの話)

お利口さん先日、お客さまより

体積を表す単位記号『リットル』の表記を『筆記体エル:ℓ 』にしてください。

という修正のご依頼がありました。
それまで、このお客さまのお仕事においては、リットルの記号は全て 小文字エル:l で表記していましたが、これを 筆記体エル:ℓ に変更したい、ということです。
小文字エル:lアラビア数字1 と混同しやすいので、できれば使いたくないという意図なのであろうと想像しました、納得です。しかし…
日本でよく見る筆記体や斜体のリットルは、国際的には非公式な表記法である」そうなのです。

  • 国際的な公式単位記号は小文字エル:l
  • 筆記体エル:ℓ は、日本をはじめとする限られた非英語圏の表記法
  • 斜体は変数の目印で、斜体エル:lL は通常『変数エル』を意味する
  • アラビア数字1 との混同を避けるために、大文字エル:L の使用は認められている
    ※この場合の公式と言うのはいくつかの国際標準機関の規定をさします。

ということは、小文字エル:l を使用するのがベストな選択であること。また、見た目上の都合などにより、時には 大文字エル:L がおすすめできるのでは?と考えることができます。
もちろん、お客さまのご要望に従うのがベストな場合もあるかと思いますが、
小文字エル:l では アラビア数字1 と混同してしまうので 大文字エル:L を!」とおすすめしたいと思います。

『リットルの単位記号』というたった一文字の中にも、こんなトリビアがあったりする、というお話でした。
ちなみに、小文字でも大文字でも、立体でも筆記体でも斜体でも、制作にあたっての手間にはそれほど差がありません。
どちらかというと、差異は「統一する」「統一しない」によって生じてくる問題で「大文字エル:L にしかしません!」というお話ではありませんので、あしからず。

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