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あんずジャーナル

2015年7月31日 トリビア

ブラウザでPDFが正しく見れない?

あんず(以下 あ)「あれ?PDFに『しおり』をつけたはずなのに、サイト上で見ると表示されないなあ」

モノシリ先生(以下 モ)「ブラウザソフトはなにを使っているんじゃ?」

「Firefoxです!」

「なるほど。それはもしかすると『ブラウザのオリジナルPDFビューア』のせいかもしれないぞ」

「オリジナルPDFビューア・・・?」

ブラウザによって、PDFの表示が異なる場合があることを知っていますか?

詳しくは、「Webの豆知識『ブラウザでPDFが正しく見れない?』」をご覧ください!

Webの豆知識

第2回: ブラウザでPDFが正しく見れない?

しおりをつけたり、表示倍率を変更するなど、さまざまな設定をしたPDFファイルをブラウザで見ると、そのとおりに表示されないことがあります... →続きを読む

Webの豆知識 バックナンバーはこちら

2015年6月26日 トリビア

更新箇所が直っていない?

先日、Webサイトの更新が終了し、お客様に完了の報告をしたところ、「サイトが直っていないのですが…」とWebサポートサービスにご連絡をいただきました。

サポート「こちらではサイトの更新が確認できているのですが…」
お客様「いえ、わたしの画面では直っていないんです。」
サポート「(もしかして、キャッシュかな?)お手数ですが、再読み込みをしてみていただけますか?」
お客様「はい、やってみます。」
サポート(ドキドキ…)
お客様「あっ!直りました!良かった~!でも、なんででしょう?」

これは、「キャッシュを見ている」ことが原因です。
このお問い合わせは非常によくいただきます。
理由や対処方法は、「Webの豆知識『「キャッシュ」に注意!』」をご覧ください!

Webの豆知識

第1回: 「キャッシュ」に注意!

Webサイトの更新が終了し、お客様に完了の報告をすると、「サイトが直っていないのですが…」とご連絡をいただくことがあります... →続きを読む

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2015年5月25日 トリビア

「Webの豆知識」はじめます!

日頃、Webサポートサービスで更新や運営のお手伝いをさせていただく中で、よく聞かれるご質問や、お問い合わせがあります。同じようなお悩みや疑問にぶつかっているお客様がたくさんいらっしゃることに気がつきました。

そんな様々なお悩みの解決のために、「Webの豆知識」をはじめます!

簡単な言葉でわかりやすくご説明しますので、少しでも、皆さまのお力になれれば幸いです!

テーマは、「更新箇所が直っていない?」「PDFのAcrobatとReaderの違いって?」「ファイアーウォールって何?」・・・などを考えています!

もちろん、こんな時はどうしたらいいの?というお悩みも、今までと変わらず、Webサポートサービス、または弊社営業へお気軽にお問い合わせください。

どうぞ、お楽しみに!

2011年1月28日 トリビア

あんずと学ぶ校正講座(1)

先日、杏林舍では『PDF校正システム』をリリースいたしました。
これは郵送を使わずに、インターネット上で校正のやり取りや提出期限の管理などができる、とっても便利なシステムです。

ということで、今回からシリーズで印刷物を作るのに絶対必要で、とても大切だけどあまり身近でなかった校正の基本について、『あんずと学ぶ校正講座』という形で公開していきます!


校正講座校正とは、印刷物の字句や内容、体裁、色彩の誤りや不具合を、あらかじめ修正することです。出版にあたっては、印刷に先立って仮刷りを行い、それと原稿の内容を突き合わせ、誤植や体裁上の不備を正します。文字や数字ばかりでなく、デザインや発色の確認も行い、発色の確認を行う校正は特に色校正(色校)と言います。

さて、校正には校正記号が使われます。校正記号はゲラ(仮刷り、試し刷り)の限られたスペースで利用できる修正指示記号のことです。
これを上手に使うと、修正指示が簡潔に正確に伝わります。

校正記号表

校正記号表(PDFファイル:490KB)
https://www.kyorin.co.jp/uploads/kouseikigo.pdf

  • 指示が上手く伝えられない
  • 説明が長くなり簡潔にまとまらない
  • 1つの原稿の中に同じ指示が重複する

といった場合は、ぜひ赤字に校正記号を用いてみていただければと思います。

杏林舍では著者の方々に校正を行っていただく際、的確なご指示をいただけるよう『校正記号表』をお配りして、校正記号の使い方についてお知らせさせていただいております。

みなさん、一緒に校正記号を学んでいきましょう!

2010年9月21日 トリビア

印刷用語の基礎知識?(ゲラの語源の話)

印刷物を制作する際、途中の工程で内容をチェックするために使う紙面見本を
ゲラ 』と言います。

シーン1:印刷現場で機械の音で会話がしづらい中で。

ベテラン  「おい、そこの galley 持ってこい!」
新  人  「すみません、聞こえません!」
ベテラン  「 ギャリー 持ってこい!」
新  人  「これですか?」
ベテラン  「そうだ、その ゲャラィ 持ってこい!」
新  人  「 ゲラ お持ちしました!」
ベテラン  「おー、ありがとう!」
新  人  「これ、 ゲラ っていうんだ。。」(←心の声)

こうして galleyゲラ になったかどうかは想像の話ですが…
国語辞典を調べてみると、

〔←galley〕(1)活字の組版を入れる木箱。組盆。
(2)〔←ゲラ刷り〕校正刷り。
[新明解国語辞典より]

と書かれています。

『ゲラ』の上で横になるあんずさん
昔は、この『 ゲラ(木箱) 』の上に鉛の活字を組んで(並べて)いっていたのです。

逆に『 ゲラ刷り・校正刷り 』は、galley, galley proof, proof, proof copy,proofsheet, draft copy、『 校正する 』は、proof, galley read, proofreadと言います。

もともと、 galley は昔の大型の手こぎ船(ガレー船)なんだそうです。
今の印刷技術より古い時代、鉛の活字を箱に入れて文字を組み、印刷をしていました。その箱が galley に似ていたからだったとか。
それがなまって、仮組の版面にインクをつけて試し刷りした見本を『 ゲラ刷り 』と言うようになり、これが縮んで『 ゲラ 』となったようです。

そうですか、最初はあだ名だったんですね!
そして、あだ名はいつしか正式名称になって、辞書にも載るのですね!!

そんな話は杏林舍内にもありまして…
Mac OS X Serverを導入したときに、そのいでたちがあまりにもバーベキュー用の鉄板に似ていたので、『 BBQ 』と呼ばれています。
そして、それ以降に導入したサーバーは・・・鉄板はもう用意されたので、素材を美味しく料理できるようにと、全てハーブの名前が付けられています。
そう、よりおいしく商品ができあがることを祈って~。

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