よくあるお問い合わせ
お問い合わせ

What's new

more

あんずジャーナル

2014年4月28日 製品・サービス »ScholarOne

ScholarOne Full Configuration Training Seminar に参加しました!

2014年4月7日-9日、アメリカのフロリダ州フォートローダーデール(Fort Lauderdale)で開催された「ScholarOne Full Configuration Training Seminar」に学術ソリューション課の真鍋と山田が参加しました。

フォートローダーデールはフロリダ州南東部、マイアミの北約40kmに位置します。近年はセレブの別荘地として栄えているようです。


ホテルの目の前がビーチでした。
大西洋から昇る太陽は心なしか大きい気がします。

トレーニングではブラジルやイギリスなど、様々な国からの参加者と一緒にThomson Reuters社の Implementation Project Managerである Norma Roberts さんからサイトの構築や修正時のポイントを中心に教わりました。


Norma さんとあんずの2ショット。
Norma さんは約8年間で数百サイトを構築したそうです。


最後に修了証書をいただきました。

トレーニングで学んだ知識やテクニックは、次号のS1M NEWS(6月発行)やワークショップ(5月27日開催)、また国内のユーザー・カンファレンスなど様々な形でお伝えしていきますので、ご期待ください!

2014年4月21日 杏林舍について

デザインができるまで

杏林舍から生まれる、多くのサービスや製品の「デザイン」をしているのがデザイングループです。
ポスター、チラシ、書籍、ニュースレター、Webサイトはもちろん、アプリやシステムのUI(ユーザインタフェース)まで、幅広くデザインしています。
今回は、これらのデザインがどのように作られていくかをフローに沿ってご紹介します。

1. ヒアリング・現状分析

「どのような目的をもって、なにを達成すべきか」を中心に、デザイナーがお客様に直接お話を聞きます。
また、関連する情報の収集や、状況の分析なども行います。

2. コンセプトメイク

ヒアリングと状況分析などで得た情報を元に、それを使う・見るユーザ視点から検討し、コンセプトを立てます。

3. カンプ制作・社内検証

複数のデザイナーが、コンセプトに合わせてデザインのカンプ・試作品を制作します。
「伝えたいことが伝わるか」、「目的は達成できているか」、「間違いはないか」など、グループで検証し、修正していきます。

4. 提案

「どのように考えこのデザインに至ったか」、「それによりどのようなことが達成できるか」など、ヒアリングした情報 + デザイン視点・ユーザ視点でのコンセプトとデザインを提案します。

5. 実制作・修正

ご意見を伺い、話し合いながらデザインを1つに絞り、実制作を始めます。 再度、必要な要素や修正すべき点をクリアしながら完成を目指します。

6. 完成・納品

仕上がりを最終確認し、納品となります。 私たちとしては「ドキドキ」の瞬間です。

7. 効果測定

制作したものの反響や効果をお聞きし、検討します。 ポスターやチラシなど集客が目的のものであれば、その結果や集まった方々の声を、WebサイトやシステムのUIであれば、実際に使われた方々の声をお聞きし、さらなるご提案や修正を行います。
今回は制作物全般の「デザインができるまで」を簡単にご説明したので、ちょっとイメージしづらかったかもしれませんが、次の機会に、Webサイトやポスターなど個別の案件にフォーカスしてご紹介しますね。
それと… デザイングループではデザインの他に、みなさまからお預かりしているWebサイトの更新・運営も行っています。(KWS:杏林舍Webサポートセンター
ご提案~構築~公開となったWebサイトを、デザイナー・更新スタッフ・更新窓口のチーム体制でサポートしています!
デザインはもちろん、Webサイトの運営についてもご要望がありましたら、ぜひお問い合わせください。

新着記事

このページの先頭へ