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あんずジャーナル

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2011年5月12日 イベント

第99回日本泌尿器科学会総会

4月21日(木曜日)~24日(日曜日)の4日間、名古屋国際会議場にて第99回日本泌尿器科学会総会が開催されました。
テーマは「医道白寿~永遠への途上」。
第1回総会から数えて、今回はちょうど100年目の総会に当たります。(一度戦時中に開催されなかったそうです。)

 

会場入口を入ると総会のテーマカラーであるエンジ色に染まった「第99回日本泌尿器科学会総会」の横断幕を中心に、両サイドを飾る会長直筆の文字がデザインされた「医道白寿~永遠への途上」「陽は必ず東から昇る」の2つの学会テーマの大きな垂れ幕が目に入りました。
特に「陽は必ず東から昇る」は被災地域の復興を願って、東日本大震災直後からテーマとして追加されたものです。

 

内容も大変充実しており、中曽根元総理・渡邉恒雄氏らによる鼎談や学会メインテーマに即した「医道白寿企画」、会場内に設けられた「医学歴史・未来館」など、興味深い企画が多数開催されており、震災から約1カ月後の開催でしたが、会員・非会員・研修医の先生方が約6,700名、企業・市民の方も含めると約9,500名もの参加があったとのことでした。
閉会後、会長がおっしゃっていたように、「陽は必ず東から昇る」が一刻も早く実現することを固く信じ、今回の総会が「活性化する日本、進化する医療」につながることを心から願います。

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