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あんずジャーナル

2010年6月22日 つぶやき

おいしくな~れ!!(あんず酒の話)

今年もあんずの季節がやってきました!
杏林舍の社屋の前と裏には「あんずの木」が植えられていて、この時期になると果実を収穫して「あんず酒」を作るんです。

あんず酒

この「あんず酒」は、夏に暑気払いとして行なわれるビアパーティや、年末の納会などのイベントの際に登場して振舞われます。
今年は・・・1つ1つの実はとても大きいのですが、数が非常に少なく、色も薄く、香りも乏しいといった感じです。
今春の天候不順の影響でしょうか?若干不安な出来栄えではありますが……
結果は、2年間熟成させた後、再来年の夏の解禁までのお楽しみということで、乞うご期待!

おいしくな~れ!!

2010年6月11日 製品・サービス »ScholarOne

ScholarOne製品担当者に聞く(1)

あんず記者


ScholarOne製品を取り扱う、学術ソリューショングループの鳥海リーダーと松川さんにお話を聞いてみました。

 

 

―ScholarOne Manuscriptsの日本語版がリリースされましたね!
鳥海:1月に日本消化器外科学会様の『日本消化器外科学会雑誌』を皮切りに5誌はリリース済みで、続く3誌もリリース準備中です。その他にも多数のお問い合わせをいただいています。
ScholarOne Manuscriptsの英語版は5年以上前から扱っていましたし、 ScholarOne Abstractsで環太平洋国際化学会議のサポートなどもしてきました。もっと早くにManuscriptsの日本語版をリリースしたかったのですが、環境が整っていなかったので今年になってしまいました。

―日本語版の開発に当たって苦労したことは何ですか?
松川:やはり文化の違いですかね。日本の文化を理解してもらうのは苦労しましたが、より深くScholarOneのスタッフとつながれたと思います。
翻訳量も多かったので時間がかかりました。
鳥海:こちらで設定できる部分とScholarOne側で設定する部分とがあり、その調整も難しかった部分です。
でもそのおかげで、さらにシステムの奥深さを知りました。
半年以上の苦労の末、何とか形になったときは嬉しかったです。

鳥海リーダー

―今後の機能拡張予定などはありますか?
鳥海:特にScholarOneからは聞いていませんが、使い方の工夫はあると思っています。たとえば、New England Journal of Medicineなどは症例データベース構築のために利用していますね。
Manuscriptsに集まった症例を分類してタイムリーに公開しているのだと思います。とても良い利用方法だと思います。
松川:研究機関のデータ集めにも利用する動きはあります。これもManuscriptsで実現可能ですね。
 

次回(2)へ続く・・・ ≫

2010年6月7日 イベント

はんなり京都へ・・・

6月5日(土曜日)~6日(日曜日)、社員旅行で京都に行って来ました。
杏林舍では隔年のイベントとして社員旅行があり、本来であれば昨年が『社員旅行の年』だったのですが、新型インフルエンザの影響で見送ったため、今年、再度決行することになったです。

日頃の行いの良さがあらわれ、晴天にも恵まれ、旅行日和!
東京駅『銀の鈴』前に集合した後、新幹線に乗り込みます。
新幹線の車内では『おやつ』とお酒やジュースが配られ、朝から高いテンションで京都へ向かいました。京都駅で一旦解散し、ツアーに参加する人とフリーで自由行動する人とに別れます。

京都タワー

京都の街を楽しんだ後、夜は『川床』で宴会です。
黄昏時に鴨川の自然の川風に吹かれながら京料理を味わうのは、とても雰囲気があって素敵でした。

川床

また、普段はあまり顔を合わせる機会がない社員同士の交流もできて、楽しいひと時でした。
その後、大勢の社員が再び京都の街へと消えてゆきました…。

翌日もツアー組とフリー組に別れての行動でした。
御朱印帳を片手にお寺巡りをする者、はたまた自転車で爆走する者・・・各々、2日間でしたが、京都を存分に堪能し、気分転換することができたようです。
参加者全員、無事に戻ってきており、本日からまた業務再開です!

2010年6月3日 つぶやき

未来が詰まったiPadがやってきた!

発売日当日にやってきましたiPad!
杏林舍社員も興味津々。
個人でも、既に購入した人、予約済みの人、購入を迷っている人、たくさんいます。
どうぞみなさんも、おもちゃとして楽しんでください!

 iPad

さて、iPadの一面としては電子書籍リーダーでの期待が高いですね。
そのリーダーとしての能力や可能性は十分に見せつけられました。

学術での電子書籍はどうなっていくのでしょう?
高価な専門書が手に入れやすい価格に下がってきたり、書棚を丸々この小さなデバイスに押し込んだり。
図書館では限られたスペースや予算において検討対象でしょう。
電子書籍以外でも既に医療の現場でリファレンス的利用がはじまっています。
まだまだ使い道のアイデアはあるはず。
いろんな期待ができますね。

杏林舍の学術誌はXMLで制作されています。
そう、いつでも新しいメディアに対応できる制作方法なのです。
私たちもiPadに未来を詰める仕事をしていきいたいと思っています!

2010年6月1日 イベント

第53回日本糖尿病学会年次学術集会

5月28日(金曜日)、岡山で開催された第53回日本糖尿病学会年次学術集会へ行ってきました。
会場は岡山駅に隣接しているホテルグランヴィア岡山と岡山コンベンションセンターを中心に、7箇所(岡山全日空ホテル,岡山市デジタルミュージアム,ターミナルスクエア,ラヴィール岡山,岡山国際交流センター)に分かれての開催でした。

第53回日本糖尿病学会年次学術集会

とにかく、参加人数が大変多いことに驚きました。
28日(金曜日)は大会2日目という事でしたが、その時点で3,000人だったそうです。
会員数からすると大変に参加率の高い総会ですね。
学会の特徴ですが、医師の先生だけではなく、栄養指導医の先生や栄養管理士の方も居られました。

事前登録制ということもあったのですが、4日分の各種セミナーも予約一杯、4日間で55講座もある2日目もほぼ予約で一杯だったそうです。
セミナー会場に入りきれない先生方が会場外のモニター前でメモを取りながら、セミナーの様子を見入っていました。

セミナー

また、糖尿病学会の特徴でしょうが、やはり医薬品メーカーの展示ブースが大変多く、しかも大きなブースで展示しているメーカーもあり、さながら見本市会場のような特設ブースもありました。

企業展示

先生方はここでもメーカーからの説明を受け、お勉強です。
将来、糖尿病の患者さんが無くなる日を夢見て、先生方は日夜努力されているのですね。

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