ドメインの放棄には要注意!もしかしたら「ドロップキャッチ」されるかも…
ブラウザのブックマークやお気に入りに登録していたサイトに久しぶりにアクセスをすると、見ず知らずの怪しい見た目のサイトが表示された経験がありませんか?
その原因は、もしからしたらドメイン名が「ドロップキャッチ」されたからかもしれません。
ドロップキャッチとは
Webサイトの管理者がドメイン名の登録を継続せず有効期限切れとなった場合には、一定期間そのドメイン名が登録できない状況となったのち、再登録ができるようになります。このタイミングで、無関係の誰かにそのドメイン名を取得されてしまうことを「ドロップキャッチ」と呼びます。

なぜ手放されたドメイン名が狙われる?
一度使われていたドメイン名で運営されるサイトは、他サイトからのリンク等によって、前のサイトが持っていたアクセス数をいくらか引き継いで得ることが狙えます。アフィリエイト目的などより多くのアクセス数を得たい場合に中古のドメインは都合が良いと考えられるでしょう。
悪用に要注意
ドロップキャッチされてしまった場合、もともと運営していたWebサイトが公序良俗に反するサイトになってしまったり、詐欺サイトやフィッシングサイトで使われたりする可能性があります。
2023年には、岡山県が過去に使っていた5つのドメインが第三者に再取得されたといった出来事がありました。
岡山県「過去に使ったドメインを第三者に再取得された」 管理者にリンク削除を要請 - ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2310/18/news156.html
もしくは、もともとのサイトを装ったコピーサイトが制作されてしまうこともあります。
コピーサイトにアクセスしたユーザーに個人情報を入力させるなど、詐欺被害が起こり得ます。
ドロップキャッチへの対策
一度取得したドメイン名は基本的には手放さないことが原則です。
もしもドメイン名を手放す場合には、あらかじめユーザーへの周知を行うべきでしょう。
移転先のドメイン名とサイトがあるならば、サイト閉鎖後もしばらく旧ドメイン名を保持し、「301リダイレクト」を利用して転送設定を行うことがおすすめです。この方法を使うと、検索エンジンからの評価を引き継ぐことも可能です。
旧ドメイン名の放棄は、閉鎖したサイトへのアクセスが十分に少なくなっていることをアクセスログから確認してから行いましょう。
ドメインの取得は慎重に
安易にドメイン名を手放したり、新規に取得するリスクについて、ご理解いただけましたでしょうか。
学協会本体のWebサイトとは別に、学術集会や、委員会・ガイドラインなどの事業のために新たにドメインを取得してWebサイトを運用しているケースを見かけますが、それは本当に必要なドメインでしょうか?
新規にドメインを取得すると管理するドメインが増え、失効のリスクも増していきます。本当にそのドメインを取得する必要があるのか、サブドメインやサブディレクトリでの運用ができないか、慎重にご検討ください。
年始のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
今年も『S1Mニュース』や『あんずジャーナル』を通じ、海外の学術ジャーナルの動向など、様々な最新の情報を皆様にお伝えしてまいります。
また、ジャーナルサービスのさらなる充実を予定しております。どうぞご期待ください!
新年の営業は1月6日(月曜日)より開始いたします。
PS. 杏林舎からの年賀状、届きましたか?
今年の年賀状は急成長を続けるジャーナルコンサルティングサービスSeeklのご案内です。ぜひご覧ください!

年末のご挨拶
2024年も残りわずかです。
コロナ禍を経て「通常の生活」を取り戻した1年でしたね。
とはいえ、インフルエンザなどまだまだ感染症は流行しています。
気を緩めることなく、感染防止対策を徹底していきましょう。
今年は全国的に寒さの厳しい冬となるそうです。
お身体に気をつけて、良いお年をお迎えください。
PS. 2025年カレンダーのお知らせ
杏林舎カレンダー、皆さまのお手元に届きましたか?
卓上版の表紙は干支の「巳(へび年)」をモチーフに、来年のラッキーカラー「若草色」を取り入れた3パターンをご用意しました。
たくさん使っていただき、皆様にラッキーが舞い込みますように!
年末年始休業のご案内
休業期間:2024年12月28日(土曜日)~2025年1月5日(日曜日)
※2025年1月6日(月曜日)午前8時30分より営業を開始いたします。
※年末年始休業について、詳細はこちらをご覧ください。

2025年版 杏林舍オリジナル・卓上カレンダー販売開始!

早いもので今年も残り1ヶ月半となりました。
新しい年を迎えるご準備を進められている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このたびオンライン・ストア「KaLib Store」では2025年版 杏林舍オリジナル 卓上カレンダーの販売を開始しました!
元々ギフトとして作成していたものですが、使いやすいと毎年、大好評いただいており、新たに販売用に数量限定にて作成いたしました。
主な特徴
- シンプルで使いやすい杏林舍オリジナル表紙デザイン!(3種よりお選びいただけます)
- 余白が広くスケジュールの書き込みがしやすい!
- カレンダーでありながら、メモページが64ページも付いて手帳としても使用できます!
- 机に置くのも、持ち運びするにもちょうどよいB6サイズ!
ご購入はこちら
https://store.kalib.jp/html/page6.html
2025年が皆さまにとって健やかで幸せ溢れる年となりますように

世界大学ランキング2025

英国の大学評価機関QS(Quacquarelli Symonds)は、6月5日、世界大学ランキング2025(QS World University Rankings 2025)を発表しました。
QS世界大学ランキングは2010年から公表されており、105の国・地域の1,500以上の大学を対象としています。ランキングは学術者評価、雇用者評価、教員一人あたりの論文被引用数、教員と学生の比率など9つの項目で評価されています。
トップは13年連続で米国のマサチューセッツ工科大学。国・地域別に見ると、米国が197大学ともっとも多く、英国が90大学、中国は71大学がランクインしました。
世界大学ランキング
- マサチューセッツ工科大学(米国、昨年同)
- インペリアル・カレッジ・ロンドン(英国、昨年6位)
- オックスフォード大学(英国、昨年同)
- ハーバード大学(米国、昨年同)
- ケンブリッジ大学(英国、昨年2位)
- スタンフォード大学(米国、昨年5位)
- スイス連邦工科大学チューリッヒ校(スイス、昨年同)
- シンガポール国立大学(シンガポール、昨年同)
- ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(英国、昨年同)
- カリフォルニア工科大学(米国、昨年15位)
日本では4校が上位100位以内にランクインしました。国内1位の東京大学と2位の京都大学は前回から順位を落とすという結果でした。
日本の大学ランキング
- 東京大学 29位(昨年)→32位
- 京都大学 46位(昨年)→50位
- 東京工業大学 91位(昨年)→84位
- 大阪大学 80位(昨年)→86位
- 東北大学 113位(昨年)→107位
- 名古屋大学 176位(昨年)→152位
- 九州大学 164位(昨年)→167位
- 北海道大学 196位(昨年)→173位
- 早稲田大学 199位(昨年)→181位
- 慶應義塾大学 214位(昨年)→188位
日本の大学は教員の外国人比率や留学生比率の低下(コロナウイルスの影響もあり)により順位が上がりづらくなっていますが、学術レベルと雇用面では国際的に高い評価を受けています。
日本の大学がさらなる高みを目指すためには大学の国際化という大きな課題がありますが、日本政府は海外留学生増加(2023年までに留学生40万人)を計画するなど国際力強化に力を入れているため今後のランキングにも注目していきましょう。
QS世界大学ランキング2025
https://www.topuniversities.com/student-info/choosing-university/worlds-top-100-universitie






