ScholarOne Full Configuration Training Seminar に参加しました!
2014年4月7日-9日、アメリカのフロリダ州フォートローダーデール(Fort Lauderdale)で開催された「ScholarOne Full Configuration Training Seminar」に学術ソリューション課の真鍋と山田が参加しました。
フォートローダーデールはフロリダ州南東部、マイアミの北約40kmに位置します。近年はセレブの別荘地として栄えているようです。
ホテルの目の前がビーチでした。
大西洋から昇る太陽は心なしか大きい気がします。
トレーニングではブラジルやイギリスなど、様々な国からの参加者と一緒にThomson Reuters社の Implementation Project Managerである Norma Roberts さんからサイトの構築や修正時のポイントを中心に教わりました。
Norma さんとあんずの2ショット。
Norma さんは約8年間で数百サイトを構築したそうです。
最後に修了証書をいただきました。
トレーニングで学んだ知識やテクニックは、次号のS1M NEWS(6月発行)やワークショップ(5月27日開催)、また国内のユーザー・カンファレンスなど様々な形でお伝えしていきますので、ご期待ください!
デザインができるまで

1. ヒアリング・現状分析
2. コンセプトメイク
3. カンプ制作・社内検証
4. 提案
5. 実制作・修正
6. 完成・納品
7. 効果測定
『KaLib』搭載iPad 貸出しいたします!
今冬は珍しく東京でも大雪が降りましたが、ようやく春の日差しを感じられる日が増えてきました。桜の開花が待ち遠しいですね!
さて、春といえば総会シーズンです!
一昨年、昨年には様々な学会の総会や学術集会等の会場でiPad貸出サービスを実施し、大変ご好評いただきました。今年も昨年同様に、様々な会場で『電子書籍サービス KaLib(カリブ)』が搭載されたiPadの貸出しを予定しております。過去の貸出しの様子はこちらの記事で紹介していますので、ご参照ください。
下記学会の総会や学術集会にご参加される皆様、是非とも総合受付の横にありますiPad貸出コーナーへお越しください!
また、お手持ちのスマートフォンやタブレットにKaLibをインストールする手順や、KaLibに関するご質問も受け付けておりますので、何かございましたらお気軽におたずねください!
今春のiPad貸出予定は下記の通りです。
- 日本呼吸器内視鏡学会(京都国際会館)
2014年4月14日(月)~ 15日(火) - 日本産科婦人科学会(東京国際フォーラム)
2014年4月18日(金)~ 20日(日) - 日本消化器病学会(東京国際フォーラム)
2014年4月23日(水)~ 26日(土) - 日本アレルギー学会(京都国際会館)
2014年5月9日(金)~ 11日(日) - 日本糖尿病学会(大阪国際会議場)
2014年5月22日(木)~ 24日(土) - 日本呼吸器外科学会(ホテル日航東京)
2014年5月29日(木)~ 30日(金)
夏以降の予定は、後日お知らせいたしますのでご確認ください。
皆様のお越しを、心よりお待ちしております!
杏が満開です
杏林舍の本舍屋には、その名の通り杏が植えられています。
今日、満開を迎えました!
『大学医学会情報交換会』を開催しました
学術ジャーナル制作において、杏林舍が、何か新しい形で学会様のお手伝いはできないかと日頃より考えてまいりました。その結果として、大学医学会のジャーナル制作に関わるご担当者様にお集まりいただき、交流を深めて頂こうと2014年2月24日に『大学医学会情報交換会』を開催することとなりました。
日本医科大学様の会議室をお借りして3つの学会様にご参加いただきました。日本医科大学医学会様は編集担当理事の先生と事務局ご担当者様、東京女子医科大学学会様と東邦大学医学会様はそれぞれ事務局ご担当者様です。
事前にご回答いただいた学会誌及び学会の運営についての資料を基に、率直な意見交換がなされました。
世界的な電子化の流れに迅速に対応する - 日本医科大学医学会様
弊社で取り扱っている電子投稿システムScholarOne Manuscriptsについて、既に導入されている日本医科大学医学会様に対して他学会様から、導入の理由や利用状況についての質問があり、お答えいただきました。
投稿しやすい環境づくりを進める - 東京女子医科大学学会様
雑誌の価値を高めることを目的として、論文の質を維持しつつ投稿数を増やすための取り組みについて、各学会様から事例のご紹介がありました。東京女子医科大学学会様からは、具体的に、論文を受け付ける際、学外共著者は非会員でも可とするなどの取り組みについてご説明いただきました。
個性的かつ多様な記事を掲載 - 東邦大学医学会様
学会誌の個性化が求められる現在、どの学会様もその学会誌に特有の企画をお持ちでした。東邦大学医学会様は、当番教室企画や新任教授特別講演、臨床教室との共催学会の記事等の内容をご紹介くださいました。
その他、どの学会様も苦労されていることとして、ジャーナル編集における「査読者の選定」、学会の運営に関しては「集会の告知方法」や「会員増加に向けての取り組み」なども話題にあがり、活発な意見が交わされました。
終了後には参加者の皆様から「新たな情報を得られ、また自らの活動を顧みる機会になった」との感想をいただき、情報交換会は盛況のうちに終了いたしました。
普段お聞きできないようなご意見を伺うことができ、杏林舍としても嬉しい限りです。今後の活動の参考とさせていただきます。
杏林舍では、今後もこのような交流会を開催していきたいと考えています。
参加をご希望のお客様は、是非下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。