メモカレンダーお楽しみ企画『あんずを探せ!』
メモカレンダーに同封しました説明書に記載しておりました、お楽しみ企画『あんずを探せ!』についてお知らせいたします。
メモカレンダーの1月から12月の12ページの中の毎月どこかに、あんずがこっそり隠れています。ぜひ12カ月分、探してみてください!
どこにのあんずが隠れていたかは、2011年のあんずジャーナルで正解を発表します。お楽しみに!!
[ あんずからみなさまへお願い ]
あんずグッズの販促品制作に関して、下記の『あんずに教えて!(アンケート)』にご協力いただければ幸いです。
日頃より「あんず」をかわいがってくださっているお客さまのご意見、ご要望をお伺いさせていただき、可能な限り反映できればと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
カレンダーできました!
2011年カレンダーができ上がりました!
杏林舍では年末にお配りしているカレンダーを2000年からオリジナルデザインで作成しています。現在のデザインは2002年より採用しており、年ごとに色を変えたり、表紙を変えたりと工夫を凝らしてまいりました。
その中で印象的だったのは、表紙が『いのしし折り紙』だったいのしし年(2006年)や、オリジナルシールを添付した2007年です。
さて2011年ですが・・・壁掛け版は、表紙に6つの表情のあんずをあしらってみました。
そして、卓上版は、な、な、なんと『メモカレンダー』です。
『メモカレンダー』は、B6サイズのメモ帳と卓上カレンダーを合体させて、メモ帳の最初の12ページがマンスリーカレンダーになっています。
カレンダーページの後に続くメモ帳は、
と、ちょっとこだわってみました。
『メモカレンダー』を普段、卓上カレンダーとして使う際には、メモ帳を卓上用台紙に立てかけておき、会議や打ち合わせでメモ帳を使う場合には、卓上用台紙のあんずがお留守番します。
カレンダーと台紙が分離しちゃいます。
名づけて『お留守番台紙』!
裏面は12カ月カレンダーになっています。
この『お留守番台紙』、配布時は折りたたんで梱包させていただいております。
ご使用の際は組み立ててお使いください。
今回メモカレンダーは表紙を9種類ご用意しております。
どの表紙の物がお手物に届くかは、届いてからのお楽しみ!
なお、メモカレンダーは数に限りがあります。
ご希望の数量をお届けできない可能性もございますが、ご了承ください。
ScholarOne Manuscripts導入セミナー開催!
11月24日(水)、如水会館において『ScholarOne Manuscripts導入セミナー』を行いました。
約70名もの方にご参加いただき、会場は満席で大盛況でした。
今回のセミナーでは、ScholarOne Manuscriptsを既にご導入されている日本動物学会 永井様、日本疫学会 橋本様、化学工学会 山下様より「導入決定のポイント」や「使い心地」など、ご来場者に身近な内容の体験談や感想をお話しいただきました。ユーザー3名の講演に、会場が大きくうなずいている様子が印象的でした。
また、イギリスから来日したトムソン・ロイター ScholarOne事業部 David Thomas氏より『世界のトップジャーナルが自ら選ぶScholarOne Manuscriptsの先進性と将来性』について説明させていただきました。
『ScholarOneによってもたらされたもの―ペンギンの表紙が欲しかった―』
日本動物学会 永井様
質疑応答の際には、たくさんの方から続々とご質問をいただき、ScholarOne Manuscriptsへの期待の高さと可能性は想像以上だとあらためて感じました。
ただいま杏林舍では『ScholarOne Manuscripts Demonstration Weeks』を開催中です。
セミナーでは時間の関係でデモを行うことはできませんでしたので、ぜひこの機会に詳しいデモをご覧ください。
ご来場いただきましたみなさま、本当にありがとうございました!
iPadで医療が変わる?
「医師はMac(Macintosh)ユーザーが多い」とはよく聞きますが、その影響なのか、医療現場ではiPadが活躍しつつあるようです。
iPadは手術や患者説明、在宅医療など、さまざまな医療場面で既に使われ始めているのですね。
また、 iPadは医師の自主的な学習をサポートする機器としても利用され始めており、『3D人体学』の確立を目指す研究者も出てきているようです。
医用画像の閲覧や文献検索などができる医療用アプリケーションも続々登場しています。
中でも「iBooks」「Stanza」「i文庫HD」が人気で研究者にも好評のようです。
この中でePub、PDFと両方対応しているのは「iBooks」と「Stanza」です。
iBooks
アップル社純正アプリ。「iTunes」と同じくストアと一体型となっていて、購入・管理・読むとシームレスに一元管理が可能。日本版iBooks Storeのオープンが待ち遠しいですね!
Stanza
この3アプリのうち唯一、PDFファイルでもページがめくれるギミックがあります。
i文庫HD(800円)
日本語への対応度、使い勝手ともに他からは一歩リードという感じですが、残念ながら現時点でePubに未対応。日本語の縦組みやルビなどは「青空文庫専用フォーマット」のみとなっている模様。(そもそも青空文庫専用リーダーだから当然?)
続きまして、学術論文に特化したお勧めの電子書籍ビューワーを2つご紹介します。
iAnnotatePDF(1,200円)
PDFファイル文中に蛍光ペンや赤ペンで自由にマーキングや書き込みができるという、研究者にはうってつけのアプリ。マーキングしたPDFファイルは、マーキングが書き込まれたままパソコンに持っていくことができます。
Papers(1,700円)
PubMedなどの論文データベースを検索、閲覧、PDFファイルダウンロード、管理が一元してできるアプリ。「AnnotatePDF」と連携できてとても便利! エクスポート機能も搭載しています。
電子書籍のファイルフォーマットはアップル社が採用したことで「ePub」形式が話題ですね。確かに、ePub形式は電子書籍ならではの便利な機能があったり、日本語に弱いところも今後改善される見込みもあり、とにかく可能性のあるフォーマットです。しかし、世の中のオンラインジャーナルの多くは「PDF」形式で保存されていますので、まだ当分はPDF形式が快適に扱えることが望ましいですね。
「iAnnotatePDF」は自由にマーキングができるので、オンラインジャーナルの「電子で完結」というワークフローも現実的になってきそうです。
「Papers」で検索・閲覧・ダウンロードした後、「iAnnotatePDF」で熟読・マーキング・保管・整理…という連携もシームレスにできて、とても便利です。
ScholarOne作戦会議
一昨日(10月25日)、Thomson Reuters社のScholarOne(Charlottesville, Virginia, USA)から、 Keith Collier氏(Vice President & General Manager)が来日しました。
日本のThomson Reuters社、ScholarOne、杏林舍での丸1日をかけた、ScholarOne Manuscripts日本語版の作戦会議。
実りの多い会議を経て、ScholarOne Manuscripts日本語版はさらに良い製品になっていくことを確信出来ます。
発表はもうしばらくお待ちください!
Keith氏はとんぼ返りのスケジュールだったので、ランチしか一緒にできませんでした。
次回は、そうですね、新橋?有楽町?日本のビジネスマンの聖地にでもご案内しましょうかね!それとも・・・。
Keith氏と杏林舍ScholarOneチーム